2021年8月5日発売のヤングジャンプ(36・37号)にて『推しの子』第52話【カレシカノジョ】が掲載されます！
今回は『推しの子』最新話52話のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
また、単行本4巻の発売中なのでリンクを貼っておきますね！
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推しの子の前回のあらすじは?
舞台稽古中に事件を思い出して倒れるアクア。
心配したあかねは彼に付き添い、アクアの過去を知ることに…！？
推しの子[52話]の予想考察!どんな展開に??
さて、52話はどのように展開するのか楽しみですね！
アクアは無事に目を覚まし、とりあえずは安心といった状況ですね。
ここからはまた舞台稽古に専念することになりそうです。
アクアがPTSDの発作を起こしたキッカケは、50話での感情演技ができないという課題からでした。
発作を起こし、ゴローの幻影を見たことで何か心情に変化があったのでしょうか？
もしくは、あかねの暖かさに触れて少し事件を克服する足がかりになったのかもしれませんね。
アクアは、後々アイの事件を取り上げた映画『15年の嘘』に出演している可能性が高いです。
インタビューでもハッキリと「演じる事は、僕にとっての復讐だから」と言い切っています。
映画公開の時点でも復讐心は持っているのですが、演技を続けているのでなんとか『東京ブレイド』の感情演技を乗り切っているのは間違いなさそうですね。
どうやってこの局面を乗り切るのか楽しみです！！
ということで、52話の内容を見ていきましょう！
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推しの子[52話]あらすじ(ネタバレあり)
かわいくかけたセンセ #推しの子 pic.twitter.com/4BtvFxJ1Uv
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 12, 2021
では、『推しの子』52話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます！
五反田監督の自宅で手料理を振る舞う黒川あかね。
その腕は確かで、五反田ママも驚きにレベル。
あかねは、母親と一緒に料理教室に通っているのだとか。
アクアも体調は落ち着いた様子で団らんの時間が続きます。
まるで家族のような時間。
あかねは、アクアが自分を死の淵から救ってくれたように自分もアクアを支えたいとその幸せを噛み締めるように誓うのでした。
食後に書斎にて、アクアの過去の出演作品を見たいとせがむあかね。
五反田は、アクアが嫌がることを知っていたので半分諦めムードだったが、意外にも本人は許可。
自分がいないところで見てくれとだけ言います。
その心境の変化に驚く五反田。
中学生までのアクアとは確実に変化していることに気づいた様子です。
アクアが小学生だったころの作品を鑑賞して、あかねはその可愛さに感動。
ただ、その興味はすぐにアクアの演技へと対象が移り変わります。
あかねの分析によると、その作品でのアクアの演技は用意した演技。
感情が乗ってないため端々の反射神経が悪いのだと。
五反田曰く、その作品を撮影していたときも今回のように倒れてしまったとのこと。
やはり原因は感情演技で過去の経験を引っ張り出そうとするとそうなってしまう事があるのだと言います。
今までなんとかやってこれたのは、アクアの持ち前の器用さでそれっぽい演技を繋ぎ合わせてきたから。
ある意味ではそれも一つの才能であると五反田は感じていたのですが、アクア本人は自分には才能がないとこぼしていたのでした。
「アクアくんはどうして演劇やってるの？」
ベランダで二人きり。
あかねが不意に問いかけます。
何だって良いだろうとごまかすアクアですが、あかねは大事なことだと聞き続けます。
アクアは、自分が役者をやる理由を言っても理解してもらえないし言うつもりもないと答えはぐらかすのでした。
それに対してあかねはふくれっ面をしながら、アクアは人とコミュニケーションが大切だと言う割に自分が閉ざしているという正論をぶつけました。
ほんの少しの沈黙の後、アクアが口を開き言います。
「だったら…もし、俺の目的が人を殺すことだったらどうする？」
芸能界の上に目的の人間が居て…そいつを殺すために上に行きたいとしたら？
もしそう言ったらどうするのかと逆にあかねに問います。
「一緒に殺してあげる。」
まっすぐにアクアを見てそう答えたあかね。
その瞳に少し焦ったようすのアクアは「そんな事、気軽に言うなよ」と一言。
しかし、あかねは続けます。
アクアがそう思う相手ならそれなりの理由があるだろうし、正しい正しくないではなく自分くらいはありのままのアクアを認めてあげなきゃって思うと。
ビジネスカップルとは言え、罪を背負うならあかね自身も一緒に背負う覚悟でカノジョしてると理路整然と答えます。
「マトモじゃない。」
「私のことマトモだと思ってくれてたんだ。」
満月の下で冗談ぽく話をする二人。
「ただ私は君にもカレシの責務を求めるよ。」
思わず『責務』というワードに反応するアクア。
「有馬かなに勝ちたい。」
姫川・有馬コンビニは絶対に負けたくないという気持ちをあらわにします。
ただ、あの二人の演技力のスゴさは確実で自分一人ではどうしようもないと。
「負けたら悔しくて死んじゃうかも。私を見殺しにする気？カレシなのに。」
またあかねはアクアをしっかりと見つめてそう言います。
「……そうだな。カノジョを死なせないのはカレシの責務だな。」
二人は五反田に姫川・有馬コンビニ勝つ方法について相談。
アクアはできれば感情演技を使わずにと念の為付け加えます。
『東京ブレイド』の最新台本を読んだ五反田は、トガッていてチャレンジングな構成だと見解を述べます。
「俺はお前に凄い演技じゃなくてぴったしの演技ができる役者になれと言った。それを踏まえて、舞台演出家の要望脚本家の意図を星野アクアはどう読み取る？」
「この舞台においてのぴったしとはなんだ？」
「強烈な感情演技。」
とアクアは一言。
「じゃあやるしかねぇな？感情演技。明日から稽古が終わったらここに来い。1から叩き直してやる。」
回避策はなし。やるしかない。
原作者と演出家が求める強烈な感情演技を身につけるための試練が始まる。
推しの子[52話]考察・感想
起きているために描いていたらくがきです 寝ます #推しの子 pic.twitter.com/X09QWRddev
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 8, 2021
では、52話の考察と感想をまとめていきます！
すぐに感情演技克服のために稽古に励むのかと思ってましたが、ワンクッションはさみました。
確かに52話のやりとりは大切ですね。。
個人的にはあかねの魅力がドンドン増してきちゃってるんですけど♪
アクアのこと本当に好きになってますよね。
もちろん命の恩人だからという理由もあるのでしょうが、今回の台詞の中にはもう一生を共に寄り添って過ごしますって宣言レベルのものもあったしドキドキがヤバい！！
アクアの心境の変化は五反田監督も気づいているようだしもはやアクアとしてもビジネスカップルの域を越えてるのでは…？
そんな推測しちゃいます。
逆に重曹ちゃんはしばらく我慢のときか。。
ここからどんな方法で以て、感情演技をものにするのかがまた楽しみですね♪
次号は休載で、53話は2021年8月26日発刊のヤングジャンプ39号に掲載予定です！
【推しの子】単行本5巻の発売日が決定
『推しの子』の単行本4巻が2021年8月18日に発売！
早くも発行部数は累計100万部を突破し人気がさらに上昇しています♪
Twitterのトレンド入りもしていましたし、ワタシとしては、もうアニメ化やら映画化やらがしそうな気が満点です（笑）
勝手にアニメ化した場合のキャストや声優陣について予想した記事も良ければぜひ♪
1巻を見返すといろいろな伏線が隠れていて、ところどころ繋がってきています！
特に各回の冒頭インタビューは見返す価値ありまくり！！
今後にも繋がってきそうなので、ぜひともチェックしましょう♪
単行本1巻〜4巻も公表発売中！！
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