2021年9月9日発売のヤングジャンプ(41号)にて『推しの子』第55話【開幕】が掲載されます！
今回は『推しの子』最新話55話のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
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推しの子の前回のあらすじは?
ライバル心むき出しの黒川あかねと有馬かな。
それぞれの胸の思いとは一体…？
推しの子[55話]の予想考察!どんな展開に??
54話では、黒川あかねと有馬かながバチバチにやり合いましたねw
あかねにとって、実は憧れの存在だった有馬。
でも、幼少期に一気に嫌いになってしまった理由を抱えているようです。
そして、有馬は自分と対象的に「天才」として脚光を浴びつつあるあかねに対抗心を燃やしています。
もちろん、アクアの彼女(ビジネスだけど…)であることも、突っかかっている理由の一つなのでしょう！
そして、いよいよ2.5次元舞台『東京ブレイド』が開幕！
最初は、台本の件ですったもんだありましたが、最終的には役者の演技力頼みの内容に変更。
今回の舞台編では注目ポイントがいくつもあります。
- アクアのトラウマ(感情演技)克服
- 有馬かなと黒川あかねの因縁対決
- 鳴嶋メルトの演技力(アップした？)
- 劇団「ララライ」の人物Xと星野アイの接点
どれも気になる…！！
まずは、開幕初日。
監督との特訓内容は明らかになっていませんが、感情演技を克服できたのかに注目♪
ということで、55話の内容を見ていきましょう！
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推しの子[55話]あらすじ(ネタバレあり)
かわいくかけたセンセ #推しの子 pic.twitter.com/4BtvFxJ1Uv
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 12, 2021
では、『推しの子』55話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます！
『東京ブレイド』舞台初日。
パンフレットを手にした原作者・鮫島アビ子と先輩で『今日あま』原作者の吉祥寺頼子が入場を心待ちにしています。
自身が手掛ける初舞台に緊張する理由は、手掛けた脚本に自身はあるもののそれが世間に受け入れられるかどうかを心配している様子。
そこへやってきたのが脚本家のGOA。
鮫島の不安をさり気なくフォローします。
GOAの優しさに触れたからかシャイだからか鮫島は隠れますw
GOAは、苦笑いしつつも役者に委ねた脚本になっていて、役者陣もみな実力があるからと信じている様子。
“全員”と言われて吉祥寺の不安をかすめるのは、やはり鳴嶋メルト。
『今日あま』の演技を思い出した様子。
一方、観客席にやってきたのはMEMちょと『今ガチ』で共演していた鷲見ゆきと熊野ノブユキのカップル、そして、森本ケンゴ。
カップルとしてもうまく言ってる様子にMEMちょはからかいながらも祝福。
そして、ケンゴが「めっちゃ可愛い子いる」と目線を向けた先にいたのはルビー。
MEMちょからアクアの妹と言われ驚き
「やっぱ遺伝子強えな。親の顔見てみたい！絶対美人だろうな…」と言います。
ルビーはミヤコの隣に座り舞台を見学に来ていました。
兄の晴れ舞台を楽しみにしている様子。
ルビーは観客席で険しい顔をしている五反田監督を発見します。
五反田は、アクアとあかねの感情演技を指導したこともあり、恐らくはアクアが招待したようです。
教えられることは教えたつもりではあるものの、アクアの心的外傷について根本的な様子は出来ていない模様。
感情演技をやろうとすればするほどパニック症状がでるリスクは高まる…。
それでも、アクアの演技への向かい方は監督が久しぶりに見たようで、なんとかすると信じているようです。
舞台裏、衣装を着てメイクも済ませた役者たち。
引き続き火花を散らす有馬かなと黒川あかね。
「ここでアンタに勝手誰にも私をもう元天才子役なんて呼ばせなくしてやるから！」
あかねに言い放ちその場を去る有馬。
一方、それを聞いたあかねは
「私もかなちゃんと演るの楽しみにしてたよ。ずーっと、ずーーーっと楽しみにしてたんだから。」
すでに演技に入っているかのような様子でつぶやきます。
そして、アクアは楽屋に籠もり集中力を高めていました。
しかしそれは精神統一とは全く別のもの。
かの事件をフラッシュバックを繰り返し、煮えたぎるような怒りと後悔、復讐心を放ってくる前世・ゴローの影。
五反田の元で、メンタルコントロールやエクスポージャーなどを試したものの抑えることはできませんでした。
『だけど、これで良い…。足りない才能を補うために、使えるものは全部使う。それが僕の演り方だ。』
『自分の傷の一つや二つ。うまく使えず偉そうな事言ってんじゃねえぞ。』
ゴローの影と真剣に対峙するアクア。
観客は満席。
「さぁ開幕だ。全部出して来い。」
総合演出・金田一が演者に声をかけ、舞台の幕が開く。
推しの子[55話]考察・感想
起きているために描いていたらくがきです 寝ます #推しの子 pic.twitter.com/X09QWRddev
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 8, 2021
では、55話の考察と感想をまとめていきます！
ついに『東京ブレイド』開幕しますね〜！！
55話で気になったのはこんな感じ。
- 恋するアビ子先生
- 吉祥寺先生けっこう恨み深いやん
- ケンゴの気になるセリフ
- バチバチの対抗心
アビ子先生って人見知りキャラだけど、あの恥ずかしさはやっぱりGOAさんに特別な感情抱いてますよねぇ♪
サブストーリー的にいつの間にかちゃっかりカップルになってそうな予感w
そして、吉祥寺先生はけっこうドラマ『今日あま』の恨みが深そうですね…。
作品を台無しにされたことがいかにショックな出来事かを象徴していますね。
ただ、メルトも真剣に演技に向き合って成長しているはずなので、舞台で名誉挽回を信じたい！
次は、ケンゴのセリフですが、やはり「親の顔見てみたい！絶対美人だろうな…」は伏線とは言えないものの、後に明らかになることを際立てるような印象。
というか、改めて見るとミヤコさん美人すぎでしょ！！
アイの隠し子スキャンダルを週刊誌に売ろうとしてた頃とは全く違いますねw
内面的にはかなり人徳を積みつつ、ルックスは衰えるどころか美人になってるという…。
ある意味、一番ミステリアスな存在かもww
そして、有馬とあかねは変わらずバチバチですね。
有馬はいつもどおりっぽかったけど、あかねはもう役に入り込んでるような感じで雰囲気はダークで妖艶な感じが溢れ出てましたね。
いよいよ開幕！
どんな展開になるのか楽しみですね♪
56話は2021年9月16日発刊のヤングジャンプ42号に掲載予定です！
【推しの子】単行本5巻の発売
『推しの子』の単行本4巻が2021年8月18日に発売されました！
早くも発行部数は累計150万部を突破し人気がさらに上昇しています♪
ほぼ毎話Twitterのトレンド入りもしていますし、ワタシとしては、もうアニメ化やら映画化やらがしそうな気が満点です（笑）
勝手にアニメ化した場合のキャストや声優陣について予想した記事も良ければぜひ♪
1巻を見返すといろいろな伏線が隠れていて、ところどころ繋がってきています！
特に各回の冒頭インタビューは見返す価値ありまくり！！
今後にも繋がってきそうなので、ぜひともチェックしましょう♪
単行本1巻〜4巻も公表発売中！！
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『推しの子』を連載しているのは週刊ヤングジャンプです。
ヤングジャンプは、『キングダム』や『かぐや様は告らせたい』など人気漫画をたくさん連載中♪
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