2020年9月10日発売のヤングジャンプ(41号)にて『推しの子』第17話【演出】が掲載されます!
有馬かなは役者に対するひたむきな努力が評価されたと思いこんでいたものの鏑木は影でヒドい扱いをしていました。
それを聞いてしまったアクアはどのような行動に出るのか…?
今回は『推しの子』最新話17話のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
18話の予想もしていきますよ♪
また、単行本2巻の発売日も決定したようですのでリンクを貼っておきます!
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推しの子の前回のあらすじは?
アクアがドラマ撮影の現場で有馬かなの想いを聞くアクア。
犯人に繋がる証拠探しをするアクアが目にした光景とは…。
推しの子[17話]の予想考察!どんな展開に??
さて、17話はどのように展開するのか楽しみですね!
前回、鏑木が有馬かなの気持ちを踏みにじるような言動を聴き、冷静でいながらも明らかな憤りを感じさせるアクア。
アイを失ってからのアクアは復讐心に取り憑かれてきたこともあってか、演じることにどこか遠慮しているようにも見え、本気で役者として生きていくような気持ちは持ち合わせていなかったはずです。
でも、有馬の演技への情熱と鏑木の役者への雑な扱いを同時に知ってしまったアクアが、黙って引き下がるわけ無いですよね!
最後には
「せっかくだから滅茶苦茶やって帰るか」
と言っていました。
アクアとしては、別に役者として生きていくつもりはないわけですから、多少無茶してもいいと思ってるのではないでしょうか?
アクアが言う「滅茶苦茶」がどのような行動を指すのかはまだわかりません。
しかし、おそらくは「演技」で現場を魅了するくらいの本気を出すんじゃないかなぁと予想します!!
そして、有馬かなとの演技が話題になって『あのイケメン俳優は誰?』とSNSで話題になる!
これがワタシの予想です(笑)
ちょっと妄想が過ぎましたが、どうでしょうか??
というわけで17話の内容についてもお伝えしていきますね!
推しの子[17話]あらすじ(ネタバレあり)【演出】
では、『推しの子』17話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます!
『今日は甘口で』の撮影現場。
クライマックスシーンの撮影が始まります。
有馬かなは、緊張の面持ちで現場に経っていました。
元々は、「10秒で泣ける天才子役」として幼少期に人気者になったものの、今ではオワコン扱いされていました。
地道な努力でなんとかこの業界にしがみついてようやく手にした主役級の役柄。
何が何でも良い作品にするという想いは本物です!
しかし、イケメンだけの若手俳優の演技はダイコンもいいところ、既に4話まで公開されている作品の評判は褒められたものではなく、視聴者の殆どが落胆し失敗作の烙印を押されているようなものです。
でも、まだ手遅れじゃない。
今回の撮影は、原作屈指の名シーン。
ヒーローとストーカーが対決し、愛を知らない症状がはじめて誰かに守られて涙を流す場面。
有馬自身も原作で何度も涙し、何度も読み返したシーンです。
ここで相方と呼吸を合わせてうまくフォローして、自分が最高の演技を見せればなんとかなる…と思っていた有馬でした。
が…ダイコン役者丸出しの若手俳優はフォローの範疇を超えていました…。
全く演技内容に満足いかないのに現場はなぜかOKが出て撮影が進みます。
さすがに大きな不安を感じる有馬でしたが、そのとき…。
ピチャッ ピチャッ
先程の雨でできた水たまりを踏む音が現場に響きます。
その音を立てていたのはアクア。
ADらしきスタッフが水の音を拾い、演技を止めるかどうかをディレクターらしい男性に確認します。
「いや…イカシで…感じ出てる」
演技が続行されます。
『さっきはあんまり上手くないって思ってたのに、リハの時より感じが出てる』
有馬は、アクアの演技を見て先ほどとは明らかに異なる演技力に驚きます。
『俺にはアイみたいな才能がない。』
『視線を釘付けにするオーラがない、演技がうまいわけじゃない、だから使えるものは全部使う』
『小道具・カメラ・照明・役者、全部使ってでもアイみたいになってやる』
アクア自身がアイと比べて足りない才能を補うために考えた演出のプランでした。
演技中に、イケメン俳優に近づき、小声で耳打ちするアクア。
「…お前そばで顔見るとぶすだなぁ。パソコンで加工しないとこんなもんか…」
いきなり挑発された俳優は、思わずアクアに本気で掴みかかります。
もちろん、元々の台本にはそんな演技プランはありません。
台本にない演技を続行するアクアにスタッフは驚きますが、ディレクターらしき男性は演技続行でカメラマンや照明にも追加で指示を出し始めます。
より原作っぽさが増し、明らかに雰囲気が変わりました!
もちろん、有馬もその変化に気づきます。
アクアは、原作の名シーンであることを意識し、作者の気持ちを汲み取ってより原作に近づけようとしていたのでした。
お膳立てはできたから、後は仕上げだけ!
仕上げとはもちろん、有馬かなの本気の演技、このシーンの見せ場として最も必要なのはヒロインの涙でした。
原作とシンクロするかのような演技を魅せる有馬。
彼女にとって涙の演技は得意中の得意でした。
撮影が終わり、イケメン俳優が思わず本気で拳を当ててしまったことをアクアに謝ります。
でも、アクアはわざと当たりに行っただけだから気にするなと告げ驚かせました。
「やっぱ演技は感情ノッてなんぼだよな。いい芝居だったよ。」
そう言いました。
アクアにとっては、他の役者をどう動かすかまでも演技のシナリオに組み込んでいたようです。
台本の演出プランと異なる内容に四苦八苦している若手のスタッフがボヤキます。
しかし、ディレクターは子役が多い現場とかじゃその場で脚本書き直しながらやることもあるし、これはいいシーンになりそうだと言い聞かせます。
最後のシーンの撮影に入る準備ができているかをスタッフから聞かれる有馬。
どこか呆けていて心ここにあらずといった表情です。
台本の最後のシーンには
「主人公に恋に落ちた乙女の顔」
と書かれていました。
しかし、頬を赤らめる有馬の目線の先にいるのはアクア。
演技ではなく、一人の女性として恋に落ちた有馬かながカメラの前に立っていました。
推しの子[17話]考察・感想
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では、17話の考察と感想をまとめていきます!
大まかには予想があたったかなぁといった感じです♪
やっぱり演技で魅せてくれましたね!!
演技力もさることながら、偶然できた水たまりを使ったり、俳優を挑発して演技に熱を入れたりと巧みに現場のモノやヒトを操る独自の演技プランに驚かされました♪
アクアは、アイと違って天性の演技力をリカバリーするために努力したと言っていますが、これももはや才能レベルですよね。。
そして、本気で演技をやりたい、作品を良いものにしたいと思っている有馬の引き立て役に徹するあたり(ヒール役なので当たり前っちゃ当たり前ですが。。)もさすがだなと感じました!
そして、最後。
なんと有馬がアクアに恋しちゃう感じですよね!!
これは予想できなかった(笑)
あそこまで圧倒されたら、そりゃ『惚れてまうやろ』レベルですよね(笑)
これは、今後の展開にまた楽しみがひとつ増えました♪
推しの子[18話]予想!鏑木はどう出る?
では、18話の予想をしていきますよ!
次回がこの続きのシーンからスタートするなら、『今日は甘口で』のラストシーンからとなりますが、アクアの出演シーン自体はないのでさらっと流されるかもしれませんね。
今回、ディレクターっぽい男性は、アクアのおかげで良い作品にする方にシフトしたようにも感じましたが、鏑木が全く出てこなかったのが気になるんですよね。。
もし、このシーンが良い感じで放送されるのであれば、SNSでアクアが話題になりそうという予想も的中しそうですが(笑)
いずれにしても、こんなに順風満帆で次にすすむのはちょっと考えられないかなと。。
鏑木がどんな動きをするのかが気になります。
と言っても、監督を務める鏑木にとっても駄作で終わるよりは、名作になった方が良いですよねぇ。
フカヨミしすぎかな?ww
次回は、2020年9月17日発刊のヤングジャンプ42号に掲載予定です!
単行本1巻公表発売中!!
【推しの子】単行本2巻の発売日が決定!
『推しの子』の単行本2巻の発売日が決まったようです!
発売日は2020年10月16日予定!
1巻は、発売直後に重版が決定したほどの売れ行きだったそうですよ♪
ワタシは、もうアニメ化やら映画化やらがしそうな気が満点です(笑)
1巻を見返すといろいろな伏線が隠れていて、ところどころ繋がってきています!
特に各回の冒頭インタビューは見返す価値ありまくり!!
今後にも繋がってきそうなので、ぜひともチェックしましょう♪
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