2021年7月15日発売のヤングジャンプ(33号)にて『推しの子』第50話【感情演技】が掲載されます！
今回は『推しの子』最新話50話のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
また、単行本4巻の発売されたのでリンクを貼っておきます！
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推しの子の前回のあらすじは?
アクアから鮫島アビ子に宛てた封筒の中身は舞台のチケット。
舞台を見た鮫島が感じたこととは…？
推しの子[50話]の予想考察!どんな展開に??
さて、50話はどのように展開するのか楽しみですね！
前回、鮫島とGOAはリアルタイムでの脚本修正で思わぬカタチで意気投合しましたよね♪
ただ、雷田が心配したとおり、かなりトガッた内容の脚本に仕上がり、役者の演技次第で舞台の完成度が左右するというものに。
説明の台詞がバシバシカットされていった結果、役者の演技が下手だった場合はクオリティはかなり低くなる一方で、ハマればかなり人気に火がつく舞台になるというハイリスクハイリターンな展開に…。
前回のラストシーンで、有馬かなたち現場の役者は少し焦りつつも役者魂に火が着いた様子。
燃えてる役者は、有馬だけではなさそう。
黒川あかねは元々原作のキャラ設定を大切にしたいと言っていたこともあってか、嬉しそうな表情を浮かべていましたね♪
アクアは少し焦っているような表情にも見えましたが、どう取り組むのか楽しみですね！
そして、演技とはまだ真剣に向き合ってないアクアの心情がどのように移り変わるのかも楽しみですね♪
ということで、50話の内容を見ていきましょう！
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推しの子[50話]あらすじ(ネタバレあり)
かわいくかけたセンセ #推しの子 pic.twitter.com/4BtvFxJ1Uv
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 12, 2021
では、『推しの子』50話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます！
鮫島アビ子とGOAの脚本騒動も一段落し、ここからは舞台役者が本格的に練習を始めます。
役者の思惑は様々。
思い描いていた通りの脚本に期待を膨らませる黒川あかね。
演技全振りの脚本の難しさを知っている有馬かなは冷静な対応。
舞台経験のあるララライの役者たちは、モチベーションを高めている者が多い中、苦戦するのはアクアと鳴嶋メルト。
冷静でいるようでアクアも舞台演技は初めてなのです。
アクア演じる「刀鬼」とあかね演じる「鞘姫」の一番の見せ場。
稽古中に総合演出の金田一敏郎からストップがかかります。
「もっと感情を引き出せ。ここは感情演技のシーンだ。」
あかねはアクアを初めての舞台だから、ちょっとずつ合わせて行けばいいと伝えますが、そこに割って入ったのが有馬。
「甘やかしちゃダメ！アンタ感情演技した事ないでしょ？」
そういいながら、感情演技について教えていきます。
アクアは、普段から感情を表に出さないから演技にも感情が出てこないのだと。
つまり、アクアは台本通りに忠実な再現をするのは得意でも、感情のアップダウンの振れ幅が大きい演技は苦手。
それを受けて、アクアは有馬の言うことは正しいと受け止めます。
しかし、どうすればそんな演技をすればいいのかわからない。
素直に有馬に教えを請うアクア。
有馬は子役時代によく使われてる手法を教えます。
『アクアくん。もしお母さんが死んじゃったらどうする？』
思わず息を呑むアクア…。
今回の演技は、「刀鬼」は「鞘姫」が生きていることを知り、歓喜するシーン。
だから、嬉しかったことや思い出しながら演技すればいいとアドバイスします。
アクアは最近の出来事を回想し、ルビーがアイドルデビューするまでの情景を思い浮かべることで、自然な笑顔に。
そこに現れたのは主演の姫川。
強い口調でアクアに迫ります。
たのしんでるんじゃねえよ
忘れるな、お前は救えなかった
お前にそんな権利はー
そう突き放されたアクアの脳裏にはあの日の星野アイ最期の瞬間がよみがえり、手を口に当てたままその場に倒れ込んでしまうのでした。
姫川のアクアへの言動の意図とは？
そして、アクアはどうなってしまうのでしょうか？
推しの子[50話]考察・感想
起きているために描いていたらくがきです 寝ます #推しの子 pic.twitter.com/X09QWRddev
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 8, 2021
では、50話の考察と感想をまとめていきます！
いやぁ後半の展開が突然過ぎて驚きましたww
前半部分は納得の行く展開というか、アクアは感情を表に出さないので感情演技ができないのはなんとなくわかりますよね。
そして、後半の姫川の追い込み…。
その前に、有馬の「お母さんが死んじゃったら…」のところで前段階にギクッとさせておいて、嬉しい出来事を思い出させてからのどんでん返し！！
姫川がアクアにあれだけ追い込みの言葉を吐いた理由はまだちょっとわかりませんが、アクアの演技力や感情を引き出すためにあえてやったのでしょうか…？
この辺りは、次回に明らかになるでしょうね。
そして、アクアのメンタル面が少し心配になってしまう結末でした。
51話は2021年7月29日発刊のヤングジャンプ35号に掲載予定です！
【推しの子】単行本5巻の発売日が決定
『推しの子』の単行本4巻が2021年8月18日に発売！
早くも発行部数は累計100万部を突破し人気がさらに上昇しています♪
Twitterのトレンド入りもしていましたし、ワタシとしては、もうアニメ化やら映画化やらがしそうな気が満点です（笑）
勝手にアニメ化した場合のキャストや声優陣について予想した記事も良ければぜひ♪
1巻を見返すといろいろな伏線が隠れていて、ところどころ繋がってきています！
特に各回の冒頭インタビューは見返す価値ありまくり！！
今後にも繋がってきそうなので、ぜひともチェックしましょう♪
単行本1巻〜4巻も公表発売中！！
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