2021年9月7日放送の『家事ヤロウ』で紹介された「和田明日香のえのきベビースター」のレシピや材料、作り方の詳細についてお伝えしていきます!
いつも簡単に作れて美味しい料理レシピを紹介してくれる和田さんですが、今回は育ち盛り総重量329Kgという、ビッグな5兄弟を育てる横山さん一家のお悩み解消レシピを教えてくれました!
子供って、お腹が空くと機嫌が悪くなったり、好き嫌いも多くて献立を考えるお母さん達を悩ます悩みの種の一つですよね。
そんな子供達の為に和田さんが考えてくれた今回の料理は、お腹を空かせた子供達が帰ってきてからでも、すぐに作れるボリューム満点レシピや、子供達の苦手なきのこを美味しく食べれるレシピで、早速作ってみたくなるものばかりだったので献立の悩みが一つ解決できそうですよ!
《家事ヤロウ》和田明日香のえのきベビースターのレシピ
和田さんが紹介してくれた2品目は、キノコの食感が苦手な子供達でも、美味しく食べられる簡単レシピです。
なんと、子供達がヌサヌサした食感が嫌いというえのきを、大好きなベビースターラーメンのようなカリカリ食感に変えてしまうそうです。
それでは、2品目の「えのきベビースター」レシピをご紹介します。
材料
ではまず、材料を一覧でまとめていきますね。
- えのき:1袋
- 生姜(すりおろし):少々
- ニンニク:少々
- 酒:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- 片栗粉:大さじ3
- 揚げ油:適量
作り方
では、『和田明日香のえのきベビースター』の作り方の詳細をレシピに沿ってお伝えしていきます。
えのきの生産量NO.1の長野県民のオススメの食べ方が、唐揚げにする方法ということで、そこからヒントを得たレシピだそうです。
カリカリ食感のえのきが、とっても美味しそうで、やみつきになりそうな無限レシピですよ!
早速、作り方の詳細を順番に紹介していきますね。
- えのき(1袋)は石突きを切り落として、食べやすいサイズにさきます。
- ボウルにすりおろした生姜、ニンニク(各少々)、酒、醤油(各大さじ1)を入れて混ぜ、えのきを加えよく絡めます。
えのきに味がしっかり絡んでいた方が、苦手な人も美味しく食べられるので全体に味が馴染むように、ここでよく絡めるのがポイントですね!小さいお子様が食べる時は、生姜やニンニクは控え目の方が食べやすいですね。
- 片栗粉を少しずつ加えてよく混ぜて、よく混ざったところに、さらに片栗粉を加えて絡めます。
片栗粉は、いっぺんに入れずに、2段階に分けて入れることで、全体にしっかり馴染み、よりカリカリに仕上がります。
- フライパンの底から1cmほどの深さまで油を入れて火にかけ、170℃程度に温まったら③のえのきを加えます。
えのきは重なるとカリカリにならないので、広げて揚げることがポイントです!油に接する面が多いとカリッとした食感になりますね。
- 片面ずつ揚げ焼きにして、カリカリになったら網にあげ油を切って完成!
- キッチンバサミで食べやすい大きさにカットして盛り付けましょう。
- 揚げ焼きしている時に、くっついてきてしまうので、途中で離しながら揚げるとカリカリ部分が増えて美味しく食べられますね!
- 小さい子が食べるときは、噛み切りやすいように一口大にカットしてあげると、安心してパクパク食べられますよ!
きのこの独特の食感が揚げることで、カリッとした食感に変身するので食感が苦手で、今まで食べられなかったお子さんや、きのこ嫌いの人も克服できそうなレシピでしたね。
和田明日香のえのきベビースターのレシピや作り方まとめ
えのきに、ニンニクやお醤油の味付けがしっかり絡むことで、きのこ好きの人はもちろん、きのこが苦手な人の食欲もそそり、みんなが大好きな一品になりそうなレシピでした!
きのこは、栄養素も豊富で子供にも大人にも毎日食べてもらいたい食材なので、とても簡単で、ベビースターのようなお菓子感覚でいくらでも食べられちゃうこのレシピは嬉しいですね。
“えのきを揚げる”という、新しいレパートリーが増えたことで、あと一品欲しい夕食の献立にも加えてみたいと思いました。
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