2021年12月2日発売のヤングジャンプ(53号)にて『推しの子』第64話【トリガー】が掲載されます!
ついに、キラキラ輝く自分の感性を解き放った有馬かな!
舞台上は彼女一色に染まっていき…。
今回は『推しの子』最新話64話のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
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推しの子|前回のあらすじは?
63話で語られる有馬かなの生い立ち。
母親の笑顔のために考え立ち振る舞う子役は、主役である自分を諦めていき…。
推しの子[64話]の予想考察!どんな展開に??
では、『推しの子』64話の予想をしながらあれこれ考察していきますよ♪
63話でついに、抑えこんでいた本来の有馬かなが覚醒しましたね!!
目をキラキラ輝かせながら舞台で立ち振る舞う重曹ちゃんは、今まで見せたことのない表情でしたね。
この状況に影響を受けるであろう人物は、黒川あかねとアクアの二人でしょう!
あかねは、幼少期に有馬に憧れて芸能活動をスタートしています。
憧れていた当時を彷彿させる有馬の演技にこれまたドキドキしていましたよね♪
そして、有馬かなをその気にさせたのが誰であろうアクア本人。
普段は冷静沈着なアクアですが、星野アイとは少し違うものの舞台から観客を魅了する姿に、なにか感じるものがあるかもしれませんよね♪
まあ恋愛感情はそんなに簡単に抱かないでしょうが、あの事件から時間が止まっってしまった心の時計を動かすキッカケになるかもしれません。
あと、ワタシが気になってるのは、姫川の存在。
舞台稽古中ではほとんど焦点が当たらなかったのですが、何らかのキーパーソンになりそうだと思っています。
稽古中、有馬かなとの掛け合いでは、アドリブの応酬で周りの役者を圧倒していました。
姫川に関して、何事もなく舞台が終わるとは思えないんですよねぇ…。
そして、主軸でもあるアクアの感情演技の結果も気になりますね♪
五反田監督とは、どんな稽古を積んだのかもまだ明らかにされていませんが、舞台で成功を収めてくれることを祈るばかりです!!
ということで、64話の内容を見ていきましょう!
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推しの子[64話]あらすじ(ネタバレあり)
かわいくかけたセンセ #推しの子 pic.twitter.com/4BtvFxJ1Uv
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 12, 2021
では、『推しの子』64話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます!
舞台上で輝く有馬かな。
ライバルとしてその姿に心踊らせる黒川あかね。
『お前たちは楽しそうでいい演技をする』
アクアは心で語りかけ、自分にはスター性はないと言い聞かせる。
「ブレイド!今よ!!」
その声とともに姫川が演じるブレイドの刀が、鞘姫を襲う。
倒れ込む、鞘姫を見て茫然自失する刀鬼。
刀を抜いて戦えというブレイドに対し、鞘姫を守れなかった今となっては戦う理由がないと言う。
あの事件からのアクアの心境を連想させるようなシーンから回想へと続く。
五反田監督は、アクアは楽しいときほど苦しそうな顔をすると告げる。
頭の中で、こだまするゴローの声…。
あかねは、アクアのためにパニック障害についての情報を集め、対策方法を伝えていた。
対策内容は【トリガーを理解すること】。
要するに、何がキッカケで発症するかを知った上で、対策を考える必要があるということ。
そして、五反田監督はアクアにとってのトリガーを『罪悪感』だと推測。
アクアがパニックを起こすのは、芝居に夢中になり楽しさを感じた瞬間であると。
それは、演技を楽しむ自分への罪悪感。
そして、母親・星野アイへの罪悪感。
過酷な状況を察した五反田監督は、一度演技の世界から離れて治療に専念する道も考えてみてはと提案するが、アクアは断固として拒否。
「一秒でも早く愛の無念を晴らす事だけが俺の生きる意味だ…。」
そこまで言うならと五反田監督がアクアに向けたアドバイス。
それは、『お前はもう演技を楽しむな』というもの。
役者が役者を目指す理由はたいてい、芝居が好きで、演技が楽しいから。
しかし、アクアはそれでは変わらない。
だから、その逆を行き「苦しみながら芝居をしろ」とアドバイスをします。
アイへの想いを強く抱き舞台で迫真の演技を見せるアクア。
『そこを退け、姫川大輝!有馬かな、黒川あかね、お前らを下して、俺はこの業界での【評価】を手にする』
『他は何も要らない!俺にとっては演じる事は復習だ!』
推しの子[64話]考察・感想
起きているために描いていたらくがきです 寝ます #推しの子 pic.twitter.com/X09QWRddev
— 横槍メンゴᝰ✍︎꙳⋆ (@Yorimen) June 8, 2021
では、64話の考察と感想をまとめていきます!
いやぁ、アクアが感情演技を克服しましたね!!
それにしても、とんだ荒療治…。
アクアにとっての演技の原点ってやはり星野アイですもんね。
そして、母親として、アイドルとして最愛だった彼女を奪った人間を許して生きることはもうできないのでしょう。
ゴローとしての感情は間違いなくネガティブなものですが、とても強いものですからね。
それを抑え込もうとしてもうまくいかないから、逆に思いっきりネガティブな感情を肯定して、利用してやれって感じでしょうか?
イバラの道過ぎますが、アクアらしいですよね。
『推しの子』ファンなら気づいている方も多いと思いますが、64話最後のセリフ。
『俺にとっては演じる事は復習だ』
これは、9話のインタビューシーンでも言っていますよね。
そのときは『演じる事は僕にとっての復習だから』ですが、ここでリンクするんだと思ってちょっと震えたワタシ…。
同じ気持ちの方いらっしゃったらコメントなりなんなりで教えて下さいね♪
65話は2021年12月9日発刊のヤングジャンプ54号に掲載予定です!
そして、『推しの子』の単行本6巻が2021年11月19発売しました!
早くも発行部数は累計150万部を突破し人気がさらに上昇しています♪
また、『次に来るマンガ大賞2021年』ではコミックス部門第一位に輝きますます人気沸騰中!!
ほぼ毎話Twitterのトレンド入りもしていますし、ワタシとしては、もうアニメ化やら映画化やらがしそうな気が満点です(笑)
勝手にアニメ化した場合のキャストや声優陣について予想した記事も良ければぜひ♪
1巻を見返すといろいろな伏線が隠れていて、ところどころ繋がってきています!
特に各回の冒頭インタビューは見返す価値ありまくり!!
今後にも繋がってきそうなので、ぜひともチェックしましょう♪
単行本1巻〜5巻も公表発売中!!
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