2020年8月6日発売のヤングジャンプ(36・37合併号)にて『推しの子』第13話“手続き”が掲載されました!
ルビーをアイドルとしてデビューさせるために、苺プロがアイドル部門を再開!
一気に物語はドンドン展開していきます!
今回は『推しの子』13話【手続き】のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
14話の予想もしていきますよ♪
推しの子の前回のあらすじは?
地下アイドルメンバーとしてスカウトされるも、アクアが身体を張って現役のアイドルメンバーから話を聴くもその状況は…。
推しの子[13話]あらすじ(ネタバレあり)/手続き
ミヤコに教えられながら契約書に割り印を捺すルビー。
ルビーは苺プロのタレントとしての契約を済ませていました。
ルビーは契約書を見つめながら芸能界への期待が溢れています!
一方で、無愛想なアクア。
別に反対はしてないと言いますが、嬉しそうな表情は全くありません。
アクアが監督のもとへ出かけました。
監督は40代ですが実家ぐらし。。
アクアを迎えるのはいつも監督の母親でした。
アクアは、監督の元へやってきては映画製作の手伝いをしています。
年齢的にアルバイトも出来ないので、監督の弟子のようなカタチで実務経験を積んでいます。
話の流れで、ルビーがアイドルの道へ進むことが話題になりました。
アクアが反対していたことを知っていた監督は、アクアの気持ちを確認します。
アクアとしてはよく分かりもしない事務所でアイドルグループに入るよりは、身内が運営している方が安心だと伝えました。
「兄妹ともども芸能の道か」
監督はそうつぶやきますが、アクアは表舞台に立つつもりはないようです。
裏方として活動をしていくという気持ちを監督に伝えます。
アクアがルビーと同じ芸能科のある高校を受験することを知っての発言でしたが、アクアはルビーとは異なり一般化を受験するつもりでした。
監督はアクアが弟子入り志願してきた当時の顔つきは役者志望の顔つきだと感じていたようですが、アクアとしては思惑が別にあります。
『俺にとって役者というのは単なる手段だ』
あくまでアクアの生きる目的はアイを死に追いやった男、つまり、自分の父親を見つけ出してアイの受けた苦しみを味あわせること。
父親が一体誰なのかはわかっていませんが、芸能関係の人間である可能性が高いです。
父親を見つけ出す手段としては、該当人物とアクアの体毛や粘膜などを使ってDNA鑑定をすること。
しかし、相手は芸能人であるためアクア自身が直接接触できるようなポジションに立つことが必要です。
そのポジションさえ手に入れられるのであれば、アクアにとってADでも裏方でも構わないのです。
そんな気持ちを監督に対して言えるわけもないため、自分には才能もないし特別でもないと取り繕います。
監督はそんなアクアに対して
「ガキが夢見なきゃ誰が見んだよ!」
とアツく語り始めますが、タイミング悪く監督の母親が部屋に来て会話をバッサリとキリます(笑)
「かーちゃん!今いい話してんだから割って入るな!」
とこの後も天然っぽい元気な監督ママとのコミカルなやりとりが続きます(笑)
監督ママも出ていき、アクアはもう40代半ばなんだから親元から離れたらどうかと言い放ちますが、監督としては都心に実家があり出ていくメリットがないとタジタジしながら言います(笑)
「ともかくだな、宝くじも買わなきゃ当たらねぇ。」
「もっと自分の才能を信じてみても良いって言うかさ……」
そう深そうな良い話しをするもののアクアには子供部屋おじさんの言うことが全然響きませんでした(笑)
アクアは、自分にはアイのような才能はないと言います。
監督はアイの特別感を認めた上で、アクアにはアクアにしかできないことがあると諭します。
監督はアクアの芸能界に固執する目的は知らないのですが、若いアクアに挫折なんて気にせずガムシャラに物事に取り組んでから言えと伝えました。
「役者やりてーんだろ。顔に描いてある。」
アクアはアイの最期の言葉を思い出します。
『アクアは…役者さんかな…?』
「なあ監督、俺はーー」
と何か深いことを言おうとした瞬間にまた乱入してくる監督ママ…(笑)
結局、アクアが何を言おうとしたのかは分からずじまいでした。
場面は変わり、高校受験の日。
アクアとルビーが入学を死亡するのは『陽東高校』。
日本でも数少ない【芸能科】がある高校です。
芸能科に所属するためには、芸能事務所に所属している証明書が必要とのこと。
陽東高校の偏差値が40なのに対して、アクアの偏差値は70!!
なんせ前世のゴロー時代に東京国立医大に合格経験もある医師ですからね(笑)
受験後にルビーと面接の手応えを話し合うアクア。
万が一、落ちたとしたら名前のせいだろうと言うくらい余裕です!
お忘れの方もいるかもしれませんが、フルネームは星野アクアマリンですからね(笑)
そんな話をしていると「アクアマリン、アクア」と名前に反応する女の子が振り向きました。
アクアは覚えていないようですが、その娘は10病で泣ける天才子役として有名でアクアと共演経験のある有馬かなでした。
「良かった……ずっとやめちゃったのかと……やっと会えた…。」
「入るの!?うちの芸能科!?入るの!?」
期待にテンションを上げる有馬かな!
「いや……一般科受けた」
「なんでよ!!」
有馬かなは全く意味がわからず混乱!(笑)
アクアは、結局一般科を受験していたのでした(笑)
推しの子[13話]考察・感想
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では、13話の考察と感想をまとめていきます!
今回も話が一気に進みましたね!!
やはり『推しの子』のメインは芸能界に入ってからなのかなと感じました!
アイの事件が描かれてからはけっこうシリアスな場面も多かったので、今回の監督家でのママとのやりとりがかなりコミカルでかなり楽しめちゃいましたね♪
個人的に監督ママの天然かーちゃんキャラ好きです(笑)
気になるところと言えば、アクアの本心ですね。
芸能界に関係を持つ目的が、アイを死に追いやった犯人でもある父親への復讐だと本人は自覚しています。
しかし、心のどこかで役者をやりたいという気持ちを持っているのだろうなと感じました。
特にアイの最期の言葉を回想するシーンですね。。
もしかしたらアイを守れなかったのに自分だけやりたいことやるなんてできないと感じているのかもしれません。
それだけに「なあ監督、俺はーー」のセリフの続きがめっちゃ気になるんですけど!!
ただ、結局はアクアが受験したのは一般化なんですよね。
でも、9話冒頭の回想シーンでアクアは役者としてインタビューを受けていました。
その時に『演じる事は僕にとっての復讐だから』と発言しています。
ということは、高校生活のなにかの出来事がきっかけになって役者としての道を進むことになりそうですね!!
さて、次号はお盆期間のため一週空いて8月20日発売のヤングジャンプ38号で掲載予定です!
楽しみに待ちましょう♪
推しの子[14話]予想!高校生活スタート!!
さて、14話の予想をしていきますよ!
ここのところ展開が早すぎて全く予想がつきません(笑)
有馬かながパッと出てきてアクアにツッコむ場面で終わったのでその続きから始まるか、もしくは高校の入学式とかでしょうか?
ただし、高校生活というよりは芸能界中心に話が進みそうです。
契約していたのは受験前で、ルビーのアイドル活動やメンバーについて今のところ触れていません。
私生活の描写がある程度落ち着いたら今度は本丸でもある芸能界に切り込みそう!!
正直まったくもって想像つきませんが、とにかく楽しみですね!!
単行本1巻公表発売!!
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『推しの子』を連載しているのは週刊ヤングジャンプです。
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