推しの子[2話]ネタバレ感想あらすじ!転生とマジモンアイドルの復活!?

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2020年4月30日発売のヤングジャンプ(22・23合併号)にて『推しの子』第2話が掲載されました!

 

第1話では、ゴローの推しアイドルのアイがなんと妊婦として極秘で来院。

出産をサポートするもゴローは謎の人物に襲われてしまいます。

そんな状況とはつゆ知らず、アイは双子の元気な赤ちゃんを出産しました。

果たして意識を失ったゴローは、どうなってしまうのか・・・。

 

ということで、今回は『推しの子』2話【兄と妹】のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。

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推しの子[2話]あらすじ(ネタバレあり)

 

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第2話は、星野アイによく似た女の子・ルビーがインタビューを受けるシーンからスタートします。

女優として初挑戦する彼女は、側に世界で一番信頼できる兄がいるから安心だと告げていました。

 

場面は切り替わり、ゴローの回想の中。

どうやら、ゴローは亡くなってしまったようですね。

 

しかし、気づくとなんと星野アイの腕の中に!?

なんとゴローは、星野アイの息子・星野愛久愛海(あくあまりん)として生活していました。

何故かゴローとして生きていた頃の記憶がまんま残っている様子です、。

理由や原理は全くわからないものの、アイの息子として天国のような生活を満喫している様子です。

※ややこしいので、星野愛久愛海はゴローとして表現しますね。

 

そして、同じ屋根の下に、ゴローの他にもうひとりの住人が。

それが、双子の妹・星野瑠美衣(るびい)でした。

 

アイが二人をあやしている途中に、星野アイが所属する芸能事務所社長・斎藤一護とその妻・斎藤ミヤコが登場。

ちょうど、アイがアイドルとして復帰する日であり、今後の活動について打ち合わせをしに来たのでした。

 

復帰第一弾として、歌番組の生放送に出演を告げられて、アイはやる気十分の様子。

アイが芸能活動をしている時間帯は、斎藤ミヤコが双子の面倒を見るということになりますが、ミヤコは自分の子供でもない赤ちゃんの面倒を見ることにちょっと不満を持っているようでした。

 

アイは社長に、双子を仕事の現場に連れて行く打診をしますが、断固反対されます。

やはり、16歳にして2児の母であることがバレてしまうと大スキャンダルとなり、アイだけでなく事務所も含めてすべてが終わってしまうと釘を差します。

  • 買い物や役所届などプライベートの外出も子連れはNG
  • やむを得ない場合は双子は、斎藤社長の子供として扱うこと

これを徹底することで、スキャンダルを防ごうとします。

 

天然キャラのためか母親としても双子の名前を何度も間違え、歌番組中でも危うく子供の存在をほのめかしそうな様子に、ゴローの不安は募るばかり。。

 

場面は、テレビ番組の制作現場へ。

アイドルグループ『B小町』は、知名度も低くスタッフの反応も微妙です。

良いパフォーマンスをするために笑顔で声をかけるものの、決して期待されてはいない様子でした。

大手事務所でもなく話題性もないためか『B小町』は“量産型アイドル”としてのレッテルを貼られていました。

しかし、斎藤社長は、アイの素質を見抜いていました。

『芸能界には嘘と打算が隠れてる。スタッフだって嘘を吐く』

『お偉方だってそうだ。良いモノを作るフリをして見てるのは数字だけ』

『全く上等だってんだ。うちのアイは本物(マジモン)の嘘つき(アイドル)だぞ

 

パフォーマンスが始まると同時に、星野アイに釘付けになるスタッフやプロデューサー、もちろん、テレビの前の視聴者やゴローも。

本物のアイドル・星野アイが本格復帰したのでした。

 

ベビーシッター経験のないミヤコは、ストレスと疲れからか眠っとしまいました。

赤ちゃんのゴローは、テレビの前で再びアイドルとしての姿を魅せるアイの姿に感動します。

 

その一方で、フードを被った人物が。。

そう、ゴローを襲った犯人です。

「アイ…アイ…この嘘つき…ガキなんかこさえやがって…どうして…騙したな…」

アイに対しての歪んだ愛情と憎しみを抱く人物。

 

再び場面は、アイの姿を見守るゴローの元へ戻ります。

命を失ったにもかかわらず、アイの姿を見れることに喜ぶゴローですが、そこに眠っていた双子の妹・ルビイがやってきます。

普通の赤ちゃんかと思いきや…

『きゃーーーっ!やばーーーー!ママかわいすぎーーーー!』

『ターンのときの表現力まじやばない!?鬼気迫りすぎてむしろ鬼!?』

ルビイもゴローと同じように赤ちゃんながら言葉をバシバシ発します。

 

ゴローに負けず劣らずのアイに心酔しているほど熱狂的なファンである様子。

そうです、妹・ルビイも誰かの生まれ変わりだったのです。

決して、普通とは言えない双子。

アイドルとして躍進していくアイと一緒に、これからどのような物語を繰り広げていくのか?

推しの子[2話]考察・感想

またまた面白い展開でしたね!

やはり、ゴローはアイの子供として転生しました。

序盤にゴローの葬式っぽいシーンが描かれていますが、ちょっと気になるのが1話にも2話にも「死んだ」という表現はないんですよねぇ。

伏線になるのか気になります!!

 

そして、ゴローもルビイも赤ちゃんながら前世の記憶があるようで、成人並みにバシバシ話しています(笑)

 

芸能界の裏側 が描かれていて、ちょっと生々しさも感じました。

でも現実問題めちゃくちゃシビアな業界でしょうし、他の業界よりも暗雲が渦巻いているのも予想できますよね?

そんななかで、本物のアイドルとしてアイが活躍しそうな描写が印象的でした!

今回の名ゼリフは斎藤社長の『うちのアイは本物の嘘つきだぞ』に勝手に決定!!(笑)

 

アイが活躍する一方で、ゴローを襲った人物も登場しました。

アイと何らかの接点があったことは確実でしょう。

そして、ここでも出てくる“嘘つき”というキーワード。。

1話から既に何箇所かで出てきています。

アイや斎藤社長が訴えるアイドルとしてのポジティブな嘘。

一方で、フードの人物がつぶやいたネガティブな意味を持つであろう嘘。

今後の展開の鍵になってくるのでしょうか?

 

そして、2話の最初に出てきた女の子は、ルビーという名前から、双子の妹が成長した姿である可能性が高そうですね。

アイの目は両目が星型になっていて特徴的に描かれていますが、アクアマリンとルビーがそれぞれ片目だけ星型になっていることからも濃厚でしょう。

ルビーも誰かの生まれ変わりとのことですが、一体どんな人物の生まれ変わりなのか気になりますね!

推しの子[3話]予想

では、『推しの子』の3話の展開を予想していきます!

アイと一緒に生活するゴローとルビーですが、2話の終盤からお互いが、普通の赤ちゃんではないことは認識している様子です。

冷静なゴローと天真爛漫なルビー。

キャラは正反対ですが、双子で協力してママのアイをサポートしていくのではないでしょうか?

 

もちろん、双子が大人のように物事を考え、話せるとは周囲の大人にバレるわけにもいかないでしょう。

2話の最初にルビーが「側に世界で一番信頼できる兄がいるから安心」と言っていたので、十数年経過してからもルビーとアクア(ゴロー)は良好な関係を築いている可能性が高いですね!

その間にどんな出来事が起こり、乗り越えていくのか楽しみですね♪

 

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