2021年6月10日発売のヤングジャンプ(28号)にて『推しの子』第46話【箱】が掲載されます!
まさかの鶴の一声で脚本は全てやり直しに!?
今回は『推しの子』最新話46話のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
また、単行本4巻の発売たのでリンクを貼っておきます!
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推しの子の前回のあらすじは?
「脚本を全部書き直してください。」
『東京ブレイド』原作者・鮫島アビ子の唐突な申し出に凍りつく現場。
原作者と脚本家が大きくすれ違う理由がそこにはあった。
推しの子[46話]の予想考察!どんな展開に??
さて、46話はどのように物語が展開するのでしょうか?
前回、鮫島アビ子の一声で脚本家GOAは強制的に降板させられることになりました。
そうなってしまったのには、原作者と脚本家のやり取りを仲介する人たちの間で微妙に誤訳されてしまうという経緯があったわけです。
それぞれが一生懸命に自分たちの役割を果たした結果、小さな歪がやがて取り返しのつかないほどの不信感を生んでしまったのでした。
この流れで考えると、やはりGOAの実質的な復帰は絶望的でしょうか…。
(舞台のスタッフとして名前は掲載されてしまうため、名目上は関係者ではあります。)
代わって全ての台本を仕上げると宣言したアビ子。
役者陣には好感を持っているようでしたが、キャラクターを『自分の子』として表現していたほどです。
そのこだわりは相当強いのには違いなさそうですね!
その強すぎるこだわりが、役者に向けられることになるのか?
それとも、別の制作陣とのぶつかり合いになるのか??
舞台初日まで20日間ではあるものの、いずれにしてもこのまま穏やかに開演を迎えるのは厳しいでしょう。。
ということで、46話の内容を見ていきましょう!
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推しの子[46話]あらすじ(ネタバレあり)
では、『推しの子』46話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます!
脚本が一新されることになり、新しい脚本が出来上がるまで役者陣は一旦稽古中止が告げられる。
黒川あかねは、『東京ブレイド』の舞台は“ステージアラウンド”だから多く稽古しておきたかったと残念そうに言います。
アクアはステージアラウンドが何なのか知らなかったようで何気なく質問しますが、あかねたちから呆れられます。。
劇のステージなんてほとんど同じだと言い張るアクアにあかねはご立腹気味w
一般的な舞台は、ステージが一つしかないため場面転換時のセットの入れ替えに時間がかかりテンポが悪くなりがち。
しかし、ステージアラウンドは今までの舞台劇のウィークポイントを補った“体験型コンテンツ”。
あかねは、時間ができたことだしデートしようとステージアラウンドの舞台鑑賞に誘います。
劇場に入ったアクアは、大きなモニターに驚きますが、ステージアラウンドのスゴさはまだまだ続きます。
客席が自体が回転し、360℃にあるモニターが活きる舞台。
様々な最新の仕掛けに圧倒されっぱなし!
「想像の50倍面白かった…」と思わずポロリw
舞台の幕自体がモニターになっており、客席が回転することでセットの入れ替えがなくなるため場面転換が従来のものよりもスムーズになっています。
ステージが3つあるため、実際に劇が行われていない舞台でセッティングしているとのこと。
盛り上がる2人の後ろから現れたのは『東ブレ』総合責任者の雷田。
2人が見に来た舞台を手掛けたのも雷田であるとのこと。
なんでも落ち込んだときは帰る客の顔を見るのだとか。
それは、楽しめた客は笑顔に、イマイチだった客はすまし顔。
それがやる気に繋がるのだと。
アクアは、雷田に脚本の件は大丈夫かと質問します。
原作者・鮫島アビ子は頑なで、GOAはやはり降りてもらい自身で脚本を手掛けると。
アクアは、このステージアラウンドの劇を見て原作者がそれを活かした脚本を作るのは、さすがに売れっ子漫画家でも無理だろうと言います。
今回の劇は、脚本と最新の舞台装置が噛み合うプロの仕事だったと。
雷田は、それは自分たちがフォローするとは言いますが、2人が見た劇の脚本もGOAであることを告げ、彼の優秀さを伝えます。
「演劇が心から好きで、勉強熱心で、リライトにも根気強く付き合ってくれる。」
「彼が書いた舞台は、いつも客がニコニコでホールから出ていく。」
「本当に…降ろしたくなんてなかった……。」
あかねは、どうにもならないのか質問をすると、大手出版会社をどうこうできるほど自分たちの権限は強くないのだと。
「でも、どうにか出来るのは雷田さんだけですよ。」
そう言うアクアの超えに、一瞬驚きなんとも言えない様子で一言
「それはそうなんだけどね……。」
抗いようのない力関係がたしかにそこにあるようでした。
雷田と別れたアクアとあかね。
あかねはGOAの降板を心配しながら、GOAの脚本には違和感があったものの全体的には良いものだと感じたから従っていたと言います。
アクアは冷静に、原作者にも脚本家にもそれぞれの主張があるのは当然で、問題はディスコミュニケーションであると言います。
そこさえクリア出来ればより良い舞台になる可能性すらあると。
「まぁ…感動代にちょっと小突く位はしておくか。」
そう言いスマホで誰かに電話を掛けるのでした。
推しの子[46話]考察・感想
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では、46話の考察と感想をまとめていきます!
今回は、最新の舞台ステージについての解説が中心でしたね。
ただ、後半から一気にストーリーの展開に通ずるものがブワッと入ってきた感じ。。
ステージアラウンドの舞台は、ただ演劇を『観る』ものではなく『体験』するものなんですね。
あまり舞台鑑賞をしたことないワタシは、最新の技術にビックリしました。。
客席が回ってステージチェンジの時間を効率的にするだけでなく、風が吹いたり、水を使った演出もあったりするみたいなのでまさに『体験型』ですね!
そして、最後にはアクアが誰かに電話をするシーンで終わったわけですが、鮫島アビ子とGOAのディスコミュニケーションを中和できるような人物って誰なんでしょう…?
めちゃくちゃ気になるー!!
47話は2021年6月17日発刊のヤングジャンプ29号に掲載予定です!
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Twitterのトレンド入りもしていましたし、ワタシとしては、もうアニメ化やら映画化やらがしそうな気が満点です(笑)
勝手にアニメ化した場合のキャストや声優陣について予想した記事も良ければぜひ♪
1巻を見返すといろいろな伏線が隠れていて、ところどころ繋がってきています!
特に各回の冒頭インタビューは見返す価値ありまくり!!
今後にも繋がってきそうなので、ぜひともチェックしましょう♪
単行本1巻〜3巻も公表発売中!!
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