2020年7月2日発売のヤングジャンプ(31号)にて『推しの子』第10話が掲載されました!
9話ではなんとアイが襲われ命を落としてしまいました…。
いやー8話・9話は衝撃すぎる展開でした。
そして、今後の内容にめちゃくちゃ注目している方が多いでしょう。
今回は『推しの子』10話【イントロダクション】のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
11話の予想なんかもしていきますよ♪
推しの子の前回のあらすじは?
推しの子[10話]あらすじ(ネタバレあり)/イントロダクション
録画されたビデオ映像が流れ、嬉しそうな表情を浮かべて一人話すアイ。
アイの腕の中には、赤ちゃんのアクアとルビーがすやすやと眠っています。
アイが語るのは、二人が大人になった後にどのように一緒に過ごすか?
「大人になった時、これ見ながら一緒にお酒でも飲めたらいいなって…」
「流石に私はその年でアイドルやってないと思うけど、あっその時は君たちがアイドルとかになってるかもね!」
そんな何気ない夢を嬉しそうに語るのでした。
まさか自分が生きていないなんて想像もしていなかったでしょう。
「なんにせよさ、元気に育ってください。母の願いとしてはそれだけだよ。」
ビデオレターの最後にそう願いを込めて。
アイが命を落としたその事件は、あっという間に世間を駆け巡ります。
悲しみと同情の声が多いものの、案の定というべきか亡くなってしまった人を蔑むようにして、他人の注目を浴びたい連中が心無い言葉をネットに投げ込みます。
『アイ嫌いだったから へぇ、ふーんて感じ』
『顔は良かったのになw』
そんな投稿を目にしたルビーは憤ります。
勝手にアイドルに恋をしておきながら、事情が変わると手のひらを返すなんて虫が良すぎると。
「有名税って何?お客様は神様みたいなこと言ってさ。それはお前らの使うセリフじゃねーんだよ!!」
「傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉を、人を傷つける免罪符に使うな……!!」
そう泣きながら訴えるのでした。
しかし、幸か不幸かアイの事件も数日で別のニュースが取って代わり、話題にならなくなります。
あの日、ルビーは直接犯人を見ていませんが、アクアは目撃していたこともあり、警察に取り調べを受けます。
犯人が既に自らの手でこの世を去ったことと、ルビーの年齢もあり簡易的なもので終わりました。
アイの事務所社長の妻・斎藤ミヤコは、二人に話しかけます。
「ねぇ。二人が良ければ本当にうちの子になりませんか?」
「もちろん二人の母親はアイさんしか居ない。私の事を母親だなんて思わなくても良い。」
「でお、私は君たちを自分の子供の様に思ってる……どう?」
その言葉に二人は応じます。
アイの葬儀が終わりそれぞれの生活が始まります。
葬儀場の周りに集まるアイのファンを見ながら、ルビーはアイの言葉を思い出します。
「ママ言ってた。私がアイドルになるんじゃないかって。」
「アクアは私なんかでもなれると思う?」
そう問われたアクアは冷めた様子で、アイドルになっても仕方ないと冷静に淡々と伝えます。
そう言われてもルビーは、アイがアイドルとして輝いていたと言います。
ルビーはアイの死を悔やみながらも前に進み始めていました。
一方で、アクアはゴローとして1度死んだ身であることを強く感じ、犯人や犯行が行われた理由についてひたすら考え続けていました。
そして、冷静に分析をし思考を整理していきました。
- アイのストーカーと今回の犯行の人物は同じ人間
- ストーカーはなぜ地方の病院を突き止められたのか?
- ストーカーはなぜ引っ越したばかりの新居を知っていたのか?
- 犯人は何のスキルもない学生であり探偵のようなことはできないはず
つまり、情報提供者がいる…!!
では、一体誰が情報を提供したのか?
事務所社長の斎藤は、アイを手塩にかけて育てていたからありえない。
B小町のメンバー同士の仲はそこまで良くも悪くもなく、プライベートでの付き合いはなさげ。
元々アイは施設で育てられていて片親の母親は連絡先も知らない。
だとしたら、残る人物は…アクアとルビーの父親…。
父親が誰なのかは、アイは誰にも明かしていません。
でも、交友関係を考える以上、相手は『芸能人』である可能性が高い…。
そのように思考を研ぎ澄ませていくルビー。
『アイをあんな目に合わせたやつが芸能界に居る。』
『そいつと俺に血縁関係がある異常、毛髪から遺伝子検査で割り出せる。』
『必ず見つけ出して俺の手で……!!』
子役として出演していた監督にアクアは言います。
「監督…俺を育てる気はない?」
そして、時は過ぎ成長したアクアとルビーが玄関に立っています。
「おいまだかかるのかルビー。初日から遅刻は勘弁してくれよ。」
「もーちょっと待ってってばお兄ちゃん!」
制服を身にまとい新たな生活が始まります。
「…あ、そうだ!ママ、いってきます!」
アイの写真に挨拶をするルビー。
その横のアクアの眼光はするどく、冷静にまっすぐ前を見ています。
『俺は俺の復讐劇をはじめる…』
推しの子[10話]考察・感想
アイがいなくなってからの出来事が語られて、とても複雑な気持ちになる内容でした。
悲しみに沈み感情を全面に出しながらも、徐々に前を向いていくルビー。
逆に事件の真相を過去と照らし合わして、淡々と状況を分析するアクア。
元々、二人は生まれ変わりのため前世の人格が色濃く残っていますが、得てしてアクアとルビーは対象的な性格の人間であると言えそうですね。
さて、8話・9話の流れでアクアとルビーの父親が間接的に関わっている可能性が高かったですが、どうやらラスボスは決まったようです。
アクアとルビーの父親であり、アイの元恋人。
しかも、芸能界に居座っている男。
めっちゃ悪者っぽいですやん!!
しかも、幼少期は一気に終わり、11話からは成長した二人の生活場面が中心となって展開していくようです!
一体どんな方向に物語が進んでいくのか楽しみですね♪
推しの子[11話]予想!アクアは役者でルビーはアイドルに?!
10話の最後の場面は、自宅の玄関から一緒になって出ていく様子でした。
制服を着ていたので、おそらく一緒の高校に入学したのではないでしょうか?
ここまで各話の冒頭部分の描写で、アクアは役者の道へ進み、ルビーはアイドルになっていることは既にわかっています。
10話でアクアが監督に『俺を育てる気はない?』と質問しているので、アイの子供であることを伏せた上で子役としてすでに芸能活動をしている可能性が高いですね。
ルビーも10話でアイドルになることを半分宣言しているようなものですし、高校生になるころにはデビューしてる可能性もありますね。
二人の高校生活と芸能生活がどのように展開していくのか楽しみです!
※[追記]11話は高校生ではなく中学生でした。。
そして、復讐の相手とは一体誰なのかも気になりますね!
また、『推しの子』1巻の発売日がいつなのか気になりますよね?
なんと発売日が決定しました!
2020年7月17日(金)発売です!!
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『推しの子』を連載しているのは週刊ヤングジャンプです。
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