突然ですが、アナタは人間の起源について考えることってありますか?
ワタシはたまにふと人間ってどうやって始まったのかなーとか考えることがあるんですが、世間一般的に聖書にあるアダムとイブの話や、猿が進化して人間になったダーウィンの進化論など様々な話がありますよね。
どの話が本当なんだろうと思ったりもしますよね!
今回は、都市伝説としても有名なアヌンナキについてまとめていきます!
本当にアヌンナキが人類の起源なのでしょうか?
エンキとエンリルの伝説についてなどもまとめていきますので、最後までお付き合いよろしくお願いします。
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アヌンナキの人類紀元説がやりすぎ都市伝説で紹介された!
2019年12月28日に放送されたやりすぎ都市伝説で「アヌンナキ」というキーワードが出てきました!
世界最古の文明とされているシュメール文明。
シュメール神話の中にナンムという女神がいてティアマトという蛇の神様と同一視されています。
歴史の教科書では、古代文明といえばエジプト文明・メソポタミア文明・インダス文明・黄河文明の四大文明が一般的ですよね?
シュメール文明は、メソポタミア文明の祖という位置づけがされています。
シュメール文明は、世界最古の文明であるにも関わらず、突如として歴史上に現れます。
しかも、学校・言語・文字・幾何学など、現在のワタシたちの基礎とも言える文化を生み出しました。
神話として残っているのですが、蛇女神ティアマトの子供であるアヌとキがアヌンナキという神々の集団を創ったとされているようです。
ですが、アヌとは「高いところから」ナキは「下へ」という意味があるようでアヌンナキというのは「高いところから下へ」という意味。
つまり、「私は宇宙から地球にやってきた」という意味になるそうです!!
これが、アヌンナキ=宇宙人であり、人類起源に宇宙人が大きく関わっているという理屈です。
アヌンナキが人類起源って?猿からの進化論もおかしいことだらけ!?
そして、アヌンナキが人類の起源説に繋がっているという話だったのですが、フツウに考えてそんなアホな話があるかいなと思う人も多いでしょう!
一般的に習うのはこんな流れです。
- 600万年前頃に猿人が誕生
- 200万年前頃に原人に進化
- 50万年前頃に旧人に進化
- 20万年前頃に新人(ホモ・サピエンス)に進化
600万年前というと、お猿さんが人間に進化するには十分な期間だと思ってしまいがちですが、実は異常に進化のスピードが早いそうです。
猿人から新人類に進化するまでの過程がスッポリ空いていて、今現在でも急激な進化の謎は解き明かされていません。
これが俗に言う、『ミッシングリンク』です。
さらに言うと、2004年の研究結果では、そもそも人間と猿は同じ哺乳類ではあるものの、遺伝子が83%も異なるとされていて、猿から人間に進化したという考えは間違っているという説が濃厚になってきています。
つまりは、人間と猿の祖先が同じなのではなく、人間は人間の祖先がいて、猿には猿の祖先がいるということですね。
さらにさらに、ダーウィン自身も他の生物と違って、人間においては進化論が当てはまらないといっていたそうです。
あれだけ、堂々と教科書に書いてあったのに何を勉強していたのかと思っちゃいますよね(笑)
そんな状況にも関わらず、一般的には「猿と人間の祖先は同じであり、人間は猿から進化した」という説が普通になっています。。
うーん。これは何らかの陰謀を感じますね(笑)
そこで、出てくるのが宇宙人=アヌンナキによる人類起源説です。
これを聞いただけでも好奇心が掻き立てられますよね!
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アヌンナキとは?人類起源説がぶっ飛んでいる!?概要をご紹介!
まずは「アヌンナキって何?」という方のために概要についてお伝えしていきます。
アヌンナキとは人間を作ったとされている宇宙人で、3,600年の周期で地球に近づくNibiru(ニビル)星という星に住んでいて大きさは3~10mあると言われています。
ここから、世界各地の巨人伝説に繋がっているという説もあるそうですよ。
ちなみに、寿命は数十万年生きるとされているらしいです。
人間のワタシたちから考えると想像もできない長さですよね。。
そもそもなぜ地球にアヌンナキたちが来たかというと、自分たちの住んでいるニビル星がピンチで金を発掘するために地球に来たと言われています。
なんやよくわからないですが、金を採掘して有害な宇宙線を防御するために使うという目的だったとか。
元々は、アヌンナキたちが自力で金の発掘作業を行っていたみたいです。
でも、思ったよりも大変で、アヌンナキたちが反乱を起こしたそうです。
ん?一揆的な??
「こんなしんどいことやってられっか!!」みたいな感じですかね(笑)
そう聞くと、宇宙人も今の人間も大して変わらないように感じますね♪
まぁそんなわけで、「労働者を作ろう」ということになり、エンキというリーダーを筆頭に人間を作るプロジェクトが始まったとされています。
これが人間の起源だった場合、人間はアヌンナキたちの労働力として作られたってことですよね。
なんかちょっと怖いかも…。
人間を生み出すために地球にいた生命体をつかったとされていて、これがホモエレクトスという猿のような生き物です。
アヌンナキたちの中には、労働者を意図的に創り出すことを反対する者もいたそうです。
しかし、アヌンナキ自身も他の宇宙人から生み出されたという歴史があり、ルル・アメルプロジェクト(原始的労働者創造計画)が始まります。
アフリカ大陸に生息していたホモ・エレクトスを研究に用いたため、アフリカ人類起源説が出来上がったそうですよ。
ただ、この研究がアヌンナキたちにとっても、かなり困難を極めたとか。
一節によると、人類が誕生するまでに7万年かかっていたとか。。
その間に、半分動物で半分神(宇宙人?)の生き物が生まれたりもしたそうです。
もしかしたら、ミノタウロスとかケンタウロスなど世界各地の神話に登場する半人・半獣の生き物とかは、このときに生み出されたのかもしれませんね!
そして、アヌンナキが地球にやってきて50万年経過した頃に、やっとこさ人間が誕生します。
ちなみに、人間を生み出したのがアヌンナキの天才科学者ニンギシュジッダだそうです。
初めてできた人間(ホモ・サピエンス)にAdamu(アダヌ)と名付けられたそうです。
スペルは少し異なりますが、旧約聖書に登場する「アダムとイブ」のアダムであるとも言われています。
肋骨の一部を使って骨髄移植を行うことで、繁殖に成功したとのことです。
猿が進化して人間になったというのも勝手に進化したのではなく、アヌンナキたちによって強制的に進化させられたということになりますよね。
そして、この説が本当であれば、「ミッシングリンク」と辻褄が合ってしまいます。
これってめっちゃくちゃ鳥肌ものですよね…。
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アヌンナキとエンキ・エンリルの関係は?
エンキとエンリルというのはアヌンナキの王、アヌの息子たちだそうです。
アヌンナキのリーダー的な存在で、ルル・アメルプロジェクトを指揮したのがエンキです。
人間たちは知恵を与えらてどんどん人数を増やしていき、文明を作っていたそうなのですが、エンリルはその状況を目の当たりにして、いつか自分たちのニビル星を人間に乗っ取られてしまうのではないかと心配していたそうです。
そんな中、ニビル星が3,600年の周期で地球に接近してきます。
ニビル星が接近すると、重力の関係で地球には大きな自然災害が起こります。
宇宙に脱出してニビル星へ変えるアヌンナキもいれば、人類と関係するものは宇宙船で空に避難して様子を伺う者もいました。
これが紀元前1万年前ころの話です。
そして、南極の氷がたくさん溶けて大洪水が発生します。
アヌンナキたちの王・アヌとエンリルは、この洪水で人類を滅ぼそうとしますが、エンキとニンギシュジッダは人類を助けようとします。
エンキは部下のジュウソダラに、人類を助けるための大きな船の設計を命じます。
この船により、人類は絶滅を逃れることが出来たそうです。
そう、これが「ノアの方舟」の伝説です!
ちなみに、ジュウソダラ=ノアという説もあります。
「やりすぎ都市伝説」でもエンキとエンリルのことを取り上げていましたが、確かにエンキは人間に知恵を与えようとしていて、エンリルはそれに反対していました。
いろいろな説があるのでしょうが、エンキとエンリルの意見は対立していたみたいですね。
そうして、人類は生き延び、アヌンナキの手助けを受けることで復興を早めたそうです。
世界各地4つの拠点にアヌンナキたち手動で復興プロジェクトを行い、ワタシたちが知る古代文明に繋がったとされています。
アヌンナキの人類起源説は嘘なの?本当なの??
さて、ここまでざっとアヌンナキの人類起源説についてお伝えしてきましたが、これは嘘なのか、本当なのか気になるところですよね。
実際のところはワタシではわかりませんが、聖書にでてくるアダムと似ている名前が出てきたり猿から人間を作ったというような話から本当なのかも…と思えるようなこともありました。
宇宙人をいると仮定するならこのアヌンナキの話も本当でもおかしくないよなーと思います。
地球以外の星に生命体がいないなんて、誰もわからないことですもんね。
以上、アヌンナキの都市伝説についてお伝えしてきました。
都市伝説ではあるのでどこまで信じるのかは個人の自由ということで。(笑)
ただ人間の起源がもしも宇宙人だとしたらこれから人間はどうなっていくのか…。
考えるとちょっと怖いですよね。
最後まで読み進めていただきありがとうございました!!
「やりすぎ都市伝説」関暁夫さんの書籍でもシュメール文明について記載されています!
気になる方は一度手にとってみてはいかがですか?
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