2020年8月20日発売のヤングジャンプ(38号)にて『推しの子』第14話【コネクション】が掲載されます!
高校受験を終えたアクアとルビー。
ルビーはもちろん芸能科へ、しかしアクアは普通科へ進学予定。
さて、高校生活はどんな展開が待ち受けているのでしょうか?
今回は『推しの子』14話【コネクション】のあらすじを紹介しつつ、ネタバレありきで感想をまとめていきます。
15話の予想もしていきますよ♪
推しの子の前回のあらすじは?
中学卒業間近。
アクアは芸能への道を模索しますが、アクアは芸能界に潜り込めればなんでもいいと思いつつ、どこか葛藤を見せるが…。
推しの子[14話]の予想考察!どんな展開に??
13話では、アクアが子役時代に監督の作品で共演した有馬かなと再会しましたね!
面影は残っていましたが、アクアはすっかりと忘れていました(笑)
有馬かなは、アクアのことをライバル視し続けていたこともあり、芸能科への進学を勝手に勘違いして浮かれたものの、普通科を受験したことに困惑していましたね。
14話での展開は素直にこの続きからスタートしそうです。
有馬かなは、子役からずっと芸能界で生きてきたでしょうから、かなり芸能界に精通していることは予想できますよね。
そこで、アクアの目的を考えると、芸能界の情報を知っている人間は一人でも多いほうがいいはず!!
逆に、有馬かなからアイの元彼であり、アクアとルビーの父親、そして、アイを死に追いやった真犯人に通じる情報を聞き出そうとするのではないでしょうか?
有馬かなとしては、星野アイとアクアが親子であることは知り得ないでしょうが、巡り巡って何かしらの手がかりとなる情報や人とのつながりを持っている可能性もありますよね!
さて、14話はどのように話が進むのか楽しみですね!
推しの子[14話]あらすじ(ネタバレあり)/コネクション
では、『推しの子』14話のあらすじをネタバレありでお伝えしていきます!
場面は、13話の続き。
受験面接の後に有馬かなと出会ったところから始まります。
有馬は、アクアが普通科を受験したことを疑問に思って問いただしますが、アクアはあっさりとルビーが心配だから同じ高校を受験しただけとあっけらかんと伝えます。
ルビーもそのまま、アクアがシスコンであると暴露(笑)
ちなみにルビーは、昔から有馬かなのことが苦手だとこっそりアクアに言いますが、有馬にはバッチリ聞こえており、ルビーは開き直って有馬のことを「ロリ先輩」呼ばわり!
そんな様子をよそにアクアはルビーに監督のところに寄ると伝え帰ろうとしますが、有馬はやたらしつこく、これでもかってくらい粘着して追いかけ回します…。
「まだ役者をやってるんだよね?」
そう聞く有馬でしたが、アクアはもう役者としての活動をやってないと告げます。
少し寂しそうな表情を浮かべる有馬。
しかし、アクアが役者をやめた理由を探るためか、まだまだ粘着してきます(笑)
有馬は芸能人なので、気軽に芸能事情を外で話すことをためらっていたのでした。
しょうがなく同意したアクアは、元々行く予定だった監督の家に連れていきます。
監督のおせっかいハイテンションママの勢いに圧倒されながら、会話を始めるアクア・有馬・監督の3人。
監督は、久しぶりに会う有馬に対して「しばらく見ないうちにデカくなったなオイ!」と子役時代に比べて日の目を浴びない有馬に残酷な一言…。
有馬は有馬で、監督に向かって「親元で寄生虫」呼ばわり(笑)
そんなこんなで、アクアは監督のもとで役者ではなく裏方としての勉強をしていると告げます。
そんな中、有馬は監督にアクアの演技をしている映像を見せてほしいとお願いしますが、アクアは断固拒否します。
「あれは気の迷いで黒歴史。自分に才能があると勘違いして酷い目見た作品だ。」
うつむきどこか寂しそうにアクアは言いました。
監督は有馬に、アクアを口説いてOK貰えば演技の映像を見せても良いと約束します。
そう聞いた有馬は、自分がヒロインを演じている作品にまだ役者が決まっていない役があると言い出しました。
「偉い人に掛け合って見ようか〜?」
と得意げに言いますが、アクアはあっさり拒否(笑)
監督がどんな作品なのか聞くと、『今日は甘口で』という少女漫画原作の作品でした。
演出で有名な名作で、アクアも知っている作品。
興味を示したと感じた有馬は、プロデューサーに掛け合おうかと得意げに言い寄ります(笑)
話の流れで、プロデューサーの名前が『鏑木』という人物であることを漏らす有馬ですが、その人物名にアクアが大きく反応します。
その人物『鏑木勝也/かぶらぎまさや』は、アクアの記憶にしっかりと残っていました。
遡ることアイが亡くなった直後。
アクアは、アイが残した携帯電話3台を調べていました。
もちろん、目的はアイを死に追いやった犯人を探し出すためです。
アイは、そのうち2台は、仕事用とプライベート用。
用途をしっかりと分けていて用心深さが伺えるために、如何にアクアとルビーの存在を隠そうとしていたかがよく分かります。
そして、残りの1台。
それは、アイがアクアとルビーを妊娠する前まで使っていた携帯電話でした。
アクアは、情報を復元するために自分の力だけで修理をし始めます。
昔の携帯電話のため、バッテリーは切れているだけでなく、使えるバッテリーを見つけ出すだけでもかなり苦労していましたが、本当の課題はそこではありません。
パスコードの特定。
間違える度に30秒間操作ができなくなり、何桁のパスワードかもわかりません。
それを片っ端から試していったのです。
100通り試すのに半日。
1,000通り試すのに一ヶ月。
狂気に満ちた勢いで毎日毎日試し続けます。
そして、45,510通り目にパスコートが解除されました。
費やした期間は4年。
まさに執念の賜物です…。
その携帯電話の中にあったのは、芸能関係者のメールアドレスや電話番号。
その中の一人が、『鏑木勝也』だったのです。
「やる。プロデューサーに連絡してくれ。」
鏑木の名前を思い出した瞬間に考えが変わり、そうアクアは有馬に言いました。
アクアの演技を見れることに喜ぶ有馬でしたが、ひとつ忠告をします。
「多少問題のある現場だから覚悟はしてね?」
早速、プロデューサーの鏑木に連絡をする有馬。
鏑木は、現場に連れてくるように伝えます。
そして、電話を切った後に一言。
「……ま、別に誰でも構わないし。」
鏑木は生前のアイとどんな関係だったのでしょうか?
そして、犯人につながる情報を持っているのでしょうか?
推しの子[14話]考察・感想
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では、14話の考察と感想をまとめていきます!
前半のおちゃらけっぷりから一変!!
最後にはアクアが役者として作品に出演する流れになりましたね!
展開が早いのなんの(笑)
まずは前半ですが、ルビーは有馬かなのことが昔から苦手だったんですよね!
そういえば「作り物っぽくて生理的に無理」とまで言ってました(笑)
その後に、めちゃくちゃ挑発されたので余計に嫌いになってるのでしょう!
それにしても、幼少期の作品で一度共演しただけなのに、有馬はアクアにめちゃくちゃ執着してる!
やっぱり泣くほど悔しかったことが印象に残ってるのでしょうね。
そして、後半の急な展開には驚きました!!
アクアがついに役者として返り咲くことになりそう!
それにしてもアクアの執念はスゴイですね。。
犯人への復讐心に満ちている表情には鬼気迫る感じがあります。
これからアクアは演技の世界に本格的に入るわけですが、これからの展開は本格的に芸能界の話になりそうですね。
ルビーもアイドルとしてデビューを控えているのでそちらの話も楽しみですね♪
推しの子[15話]予想!
さて、15話の予想をしていきますよ!
14話で有馬かなが残したセリフ。
「多少問題のある現場だから覚悟はしてね?」
うーん。
めちゃくちゃ気になる…。
この「問題」が何を指すかはまだわかりませんが、考えられるのは癖のある出演者やスタッフの存在でしょうか?
そして何より、鏑木プロデューサーも悪そうな雰囲気がプンプン出てましたからね。
いい人じゃなさそうなのは確定案件っぽいですが、アクアをどのように扱うのでしょうか?
そして、鏑木とアイとの過去の関係性はどのようなものだったのでしょうか?
犯人にたどり着くにはまだだとは思いますが、真相に近づくのは間違いなさそうですよね!
楽しみに待ちましょう!
次回は、2020年8月27日発刊のヤングジャンプ39号に掲載予定です!
単行本1巻公表発売!!
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