今回は、古代遺跡のプマプンク遺跡についてまとめていきます。
この遺跡も宇宙人と関係があるのではないかと噂になる程、謎の多い遺跡なんです。
プマプンク遺跡の場所はどこにあるのか?
そして、宇宙人と関係はあるのでしょうか??
その真相に迫ります!
最後までお付き合いよろしくお願いします。
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プマプンク遺跡の場所はどこ?年代はいつ?
1549年スペイン人研究者たちが発見したのがプマプンク遺跡。
南米大陸はボリビアのチチカカ湖から約17㎞離れたところにティワナク遺跡という遺跡群があるらしいんですが、その中のひとつにプマプンク遺跡があります。
ワタシはボリビアがどこにあるか分からなかったのですが、ブラジルの南にあります。
隣国には他にもペルー・パラグアイ・アルゼンチンがあり、内陸の国ですね。
ちなみに、チチカカ湖はボリビアとペルーにまたがっている大きな湖です。
このプマプンク遺跡が形成されたのは今から約2000年前だという研究者もいればアーサー・ポスナンスキーという研究者は約1万5000年前だと言っています。
1万5000年前と言えば日本では縄文時代。
いつ作られたかははっきりしていませんが、いずれにしてもかなり昔であることは分かりますね。
プマプンクの精巧過ぎる岩石の加工方法が謎!
出典:https://youtu.be/jtqy7ZtNF50
このプマプンク遺跡には大きな岩をレーダーかなにかで綺麗に切ってH型に加工したようなブロックがいくつも並べられているんです。
そしてそのH型のブロックは大きいものだと100トンもあるらしいのですが、めちゃくちゃキレイに岩を切ったりする技術がすでに謎です。
なぜなら、この岩の材質は、安山岩という火山岩の一種で、大理石よりも固い硬度を持っています。
出典:https://youtu.be/jtqy7ZtNF50
そして、どれくらい制度が高いかというと、まず上の画像のように様々な岩の加工で直角に削られています。
出典:https://youtu.be/jtqy7ZtNF50
また、ピッタリ等間隔で岩石に穴が空けられています。
この画像だけ見たら、現代並に制度の高い技術で造り上げられていたことがわかりますよね。。
現在の技術並みに精巧な加工を、1万年、または数千年以上前の人間が加工することができたのでしょうか?
常識的に考えて、ちょっと人間の所業ではないと考えるのもわかります。
さらに、石切り場はプマプンク遺跡から直線距離にしても80㎞ほど離れた山中であるということは判明しているようですが、その巨大な岩をどうやってこの場所に運んだのでしょうか?
研究者の中でも見解や考え方は一致していないようです。
ほとんどの研究者は、丸太を使って運んだという説を唱えていたそうですが、プマプンク遺跡がある場所は標高3,800mです!
なんと富士山級の標高なので、大きな樹木は育つ環境にないのです。
だからそもそも、環境的に丸太が用意できないということですね!
そのため、再現性が非常に低いため今では、もうその説はなくなったそうです。
また、ティワナクにある遺跡の中でプマプンク遺跡だけ他の遺跡と比べてみると明らかに遺跡の出土品も異なるため造った人も違う上に、造られた時代も違うらしいです。
素人目から見たらわからないですが、研究者たちがしっかり分析すると違いが分かるんでしょうね。
さらにスペイン人の征服者たちが初めてこの地にやってきた時に、先住民の方々が「ここを作ったのは我々じゃない。我々が来るはるか昔巨人がラッパの音で岩を運んで作り上げた」と言っていたらしいです。
ラッパの音で100トンもある岩を運ぶなんておとぎ話でしょと思いますよね!!
ですが、皆さんもご存知のピラミッドも音を利用して岩を運んだという説があるらしいです。
この辺りの逸話を聞いてしまうと、人間とは異なる文明。
つまり、未知の存在の介入があったのではないかと感じてしまいますね!
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プマプンク遺跡を造ったティワナク人は天文学もスゴイ!
出典:https://youtu.be/LFc8h5haJ58
プマプンク遺跡を作ったとされているティワナク人にはなんと天文学の知識があったというのです!
プマプンク遺跡には太陽の門という一枚岩でできた大きな門があります。
これには1年を365日と計算された形跡が残っているようで、ティワナク人に天文学の知識があったことは確かだそうです。
1年が365日だということが分かったのってもっと後の話のはずでしたよね??
古代文明においては、よく天文学が現在並に発達していたということがよく取り上げられます。
本当に人間の力だけで、何の技術もなく正確に星の場所を把握することができたとは、ワタシは思えません。。
ここもやはり、何かしらの介入があったのかと思ってしまいますね(笑)
プマプンク遺跡の神ビラコチャは宇宙人なのか?
先ほど出てきた太陽の門の真ん中に彫刻されているのがビラコチャです。
ビラコチャは人々に農業や家畜などの知識を与えて、大洪水をおこしその後ビラコチャは人の姿に形を変えてチチカカ湖に降臨し、プマプンクでは石から男と女を作ってそれを世界中に拡散させたと言われています。
石から人間を作り上げたとなるとだいぶおとぎ話感が出てきてしまいますね…。(笑)
ビラコチャについてはまた別の記事で詳しくお伝えしますね!!
また、別の神のように崇められている像を見てみると、明らかに口ひげや顎ひげがかたどられています。
出典:https://youtu.be/LFc8h5haJ58
しかし、この土地の先住民に髭を生やす習慣はありません。
ということは、別の土地から来た何者かを、ティワナク人が神として崇めていた可能性が高まります!
では、『別の土地』とはどこなのでしょうか?
その大きな候補とされているのが、あのシュメールです。
プマプンク遺跡とシュメール文明を結ぶフエンテマグナの皿
出典:https://youtu.be/TxjRk9DFSKc
シュメール文明が栄えた場所(現在のイラク・クウェートあたり)から、プマプンク遺跡までは約13,000キロメートルの距離があります。
現実的に考えて無理ですし、ありえない話ですよね?
しかし、ボリビアのラパスにある黄金博物館にその可能性を示唆するモノがあります。
それが、「フエンテマグナの皿」です。
フエンテマグナの皿は大きな深いお皿のような形をしています。
フエンテマグナの皿がプマプンクとシュメールを結びつける理由は、皿に掘られている文字!
この器には、シュメール文明の遺跡でも見つかっている楔形(くさびがた)文字や更に古い象形文字が掘られているのです!!
出典:https://youtu.be/TxjRk9DFSKc
歴史的に考えても、紀元前3,000年くらいの文字情報が、シュメールでもティワナク遺跡、プマプンク遺跡でも見つかっていることはとても奇妙ですよね!
距離的に相当離れている場所から、同じような文字が偶然生まれるでしょうか??
そういったことから、ビラコチャ含めてシュメール文明を発展させたとされるアヌンナキが、プマプンク遺跡にも介入していたという説が浮かび上がってきたようですよ。
シュメール文明については、『アヌンナキの人類起源説』と一緒に記事を書いていますので、そちらの記事もご覧になってくださいね!
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プマプンク遺跡の謎!ティワナク人は滅ぼされた!?
プマプンク遺跡を守ってきたティワナク人ですが、実は突如として姿を消したそうです。
風化している箇所ももちろんあるのでしょうが、瓦礫の山のようにも見えなくもありません。
この遺跡には1度壊された形跡があるようで誰が何のために破壊したのかはわかりません。
ですが、100トンもある岩とかを壊すなんて相当な兵器みたいなものがないと無理ですよね。
いくつか可能性が考えられているようですが、そのひとつに大洪水に巻き込まれたという説があります。
チチカカ湖周辺に隕石が落ちて洪水が起こったという証拠が、土壌や堆積から検出されている上に、プマプンク遺跡で使われている岩石がかなり遠くまで粉々になって散らばっています。
他にも、宇宙人の戦争に巻き込まれたとかのぶっ飛び説もあるようですが、真相が明らかになるのはまだ先になりそうですね!!
現在、建築家兼人類学者でもあるアレクセイ・ブラニッチさんという方がプマプンク遺跡などの復元に取り組んでいるそうです。
復元できたらまた新しいことが分かりそうでワクワクしますね!
以上、プマプンク遺跡についてお伝えしてきました。
遺跡が壊されるなんてあまり聞かないですよね。
果たして自然発生的な災害によるものなのか、人為的に引き起こされたものなのでしょうか?
謎が謎を呼ぶとはまさにこのことですね!
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最後まで読み進めていただきありがとうございました♪
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