アナタは世界遺産に登録されているパレンケ遺跡をご存知ですか??
パレンケ遺跡は、マヤ文明の重要な拠点の1つとされています。
謎の石棺があり、その石棺にはなんと、宇宙船や宇宙飛行士が描かれているという説があります。
今回の記事は、そんな謎に包まれたパレンケ遺跡についてまとめていきます!
最後までお付き合いよろしくお願いします!!
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パレンケ遺跡はマヤ文明!場所や行き方を調べてみた!
パレンケ遺跡はどこにあるのかと言いますと、南米はメキシコのチアバス州にあります。
メキシコの各都市からパレンケの町までバスが出ていて、パレンケ町のバスターミナルからコレクティーボで20分ほどで着くようです。
料金は片道20ペソ(日本円で約90円/2020年4月現在)
めっちゃ安いですよね!!
コレクティーボってあまり聞きなじみがない言葉だったので調べてみたんですが、日本でいうと市内循環バス的な感じだと思われます。
そして、遺跡のある山への入山料は36ペソ(日本円で約160円)
遺跡への入場料は75ペソ(日本円で約330円)です!!
メキシコは日本と比べて物価が安いと聞きますが、バスが約90円で乗れるなんてびっくりです!!
今までメキシコに旅行に行こうと思ったことはなかったのですが、これを機に行きたい国リストに入れてみようかな??(笑)
このパレンケ遺跡はマヤ文明の中でも有名なティカル遺跡やコパン遺跡に並ぶほどの重要な遺跡だと言われています!!
他の遺跡についても今後記事にしていく予定ですのでお楽しみに♪
パレンケ遺跡は翡翠の仮面が有名!
パレンケ遺跡で有名な遺物のひとつが「パレンケの仮面」です。
パカル王という王様が発見された時に、遺体に装着されていた翡翠(ヒスイ)の仮面です。
翡翠とは深緑色の透明な宝石で、昔は金以上に価値が高かった時期もあったようですよ。
パカル王は、西暦615年から683年のパレンケの最盛期の王らしく、後でお伝えする石棺の中に埋葬されていたとのこと。
見るからに不気味な装飾。。なんだか呪いでもかかってそう。
夜中に勝手に浮かび上がりそうな気配すら感じちゃいそうです(笑)
ちなみに、1990年代に少年サンデーで連載されていた漫画「スプリガン」の中で、登場していますよ♪
「パレンケの仮面」を作り上げている翡翠は当時の超貴重品!
そんな翡翠を340個も使い、他にも4個の貝殻、2個の黒曜石で作られているようです。
なんと、人類学博物館のマヤ室に展示されていたのですが、1985年12月24日にアッサリと盗まれてしまいます!
ええ!?時価総額数百億円とも言われる超貴重品なのに(笑)
4年ほど後に、犯人は捕まり無事に戻ってきたそうですが、そんなお粗末な展開はこれっきりにしていただきたいですね。
パレンケの石棺とは?謎の模様が意味深過ぎる!
パレンケ遺跡では「パレンケの仮面」の他にも謎めいたオブジェクトが発見されています。
その中でも有名なものが、1952年6月15日に考古学者のアルバート・ルース・ルイリエルによって発見されたパレンケの石棺。
石棺とは、いわゆるお墓ですね。
この石棺は縦3m、横2.1m、高さ1.1mもあり、重さは約5tあるそうです!
この石棺の写真を見たときにワタシが一番最初に連想したのは、プマプンク遺跡にあるビラコチャです。
すでに、ビラコチャについてご存じの方は、同じことを考えた人もいるのではないでしょうか?
共通点としては岩に彫刻されてるだけじゃんと言われればそれまでなのですが…。
なんとなーくニュアンスが似てませんか??
プマプンク遺跡やビラコチャについては他の記事にまとめてあるので興味がある方は是非読んでみて下さい!!
さて、話を戻しましょう!!
パレンケの石棺は一枚岩を掘って絵が描かれています。
この絵は写真などでは横向きになっていますが、パレンケ遺跡にはこういった絵の石板が他にもあります。
それらをよーく観察すると本来は、縦で見るのが正しいようです!
縦にして見てみると何が描かれているかはっきり見えてきますよ!!
上から見ていくと一番上にはマヤ文明の神である聖なる鳥「ケツァルコアトル」、その下には「十字架」、十字架に絡まっているのが「双頭の蛇」、そして「パカル王」、その下には地界の守護神と言われている「地の怪物」大きく口を開けてパカル王を食べようとしているところだと言われています。
文章で書いてもちょっとわかりにくので、画像で解説しました!
ここに描かれているのが「パレンケの仮面」でも紹介したパカル王。
なんだかそう聞くともっとパカル王が輝いていた場面を石棺に描けばよかったのではないかと思ってしまいますよね…。
わざわざ王様が食べられる絵を描くなんて、なんだか違和感を感じるのはワタシだけでしょうか?
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パレンケの石棺には古代の宇宙船と宇宙飛行士が描かれている?
実は、パレンケの石棺に描かれている絵にはもう一つ説があります!
なんと、宇宙船と宇宙飛行士が描かれているという説です。
ぶっ飛んでますね(笑)
でも、確かに縦にして見てみるとパッと見ロケットに乗っている人に見えてきませんか??
十字架の部分がロケット本体で、「地の怪物」と呼ばれているものがロケットエンジンや炎に見えてきますよね!!
もちろんこの時代にロケットなんてものは存在していないので、これを作った人の想像なのでしょうが、こんなにもリンクするとなんだかとても不思議ですよね!
というか、想像力だけではなかなかこのような絵は描けないでしょう。
となると、都市伝説的に関連が予想されるのが、宇宙人ですよね(笑)
先程、少し紹介した「ビラコチャ」が彫られている、プマプンク遺跡も宇宙人が関与したという説が有名です。
他にも、ギョベクリ・テペ遺跡やアヌンナキの人類起源説で有名になったシュメール文明においても、当時の人類では建設不可能とされる遺跡が発見されています。
いずれにしても、古代人と宇宙人の間に密接な関係があったと考えたら、ワクワクしちゃいます♪
以上、パレンケ遺跡の不思議な謎についてお伝えしてきました!!
古代遺跡と宇宙人については『古代の宇宙人』を要チェック!
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古代の遺跡ってホントに不思議なことが多く残っていますよね。
作った人の話が聞けたりしたらどんなに面白いかと考えてしまいます。
他にも気になる遺跡があったらまたお伝えします!!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!!
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