アナタは『ガイア理論』という言葉を聞いたことはありますか??
言葉は耳にしたことがあっても、詳しくは知らないという方もいるのではないでしょうか!
何を隠そうワタシ自身もそのうちの1人でした。
ですが、調べてみるとアニメやドラマなどでも結構出てきてるワードなんですね!!
ケロロ軍曹とかSPECなどでも、ガイア理論というワードが使われていました!!
さて今回はワタシのように聞いたことはあるけど、なんだかよくわからないよという方のためにガイア理論についてまとめていきます!
ガイア理論が示す宇宙の法則って一体何??
これから文明が淡路島を中心に発展するってどういうこと??
これを読んだらもっとガイア理論について知りたくなるはず!!
最後までお付き合いよろしくお願いします!
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ガイア理論とは一体何?地球が生きているって本当??
まず、ガイア理論とはそもそも何かというところからお伝えしていきますね!
ガイア理論は1960年代にNASAで勤務していた大気学者兼化学者のジェームズ・ラブロックさんによって提唱された仮説のことです。
その仮設の内容は、地球と生物が相互に関係しあい環境を作り上げていることを「巨大なひとつの生命体」とみなすというもの。
この仮設は当時、多くの批判を受けたそうです。
でも、科学者は根拠や理論を元に立証するのがお仕事ですから、仮設だけでは批判を浴びても仕方なかったのかもしれません。
でも、ここ最近になって、ガイア理論に当てはめることで辻褄が合う事象も出てきたので、当時よりも興味を持つ研究者は増えてきたそうです。
ワタシは最初この仮設を知った時、どういう意味か内容がわからずにこんがらがってしまったのですが、アナタはこの仮設理解できますか??
木とかも生きてるし、それって地球が生きてるってことなんじゃないの??って思ったんですけど、どうやらそういことではないらしいです。
人間で例えると、地球が1人の人間だとすると、ワタシたち人間とかは細胞とか大腸菌とかそういう類の存在ということだそうです。
地球には自然界の摂理として、生態系によってうまく食物連鎖が出来上がっています。
地球規模で考えると、これも一種の生命活動と言えますよね!
なるほど!
そういうことかー!って、ここまで知ってやっと腑に落ちた感じです(笑)
また人間には、自浄作用ってあります。
花粉症でくしゃみがでたり、目がかゆくなったり、風邪をひいたときは病原菌と戦うために熱が出たりと。
これを地球に例えると、自然災害が地球にとっての自浄作用だと言われています。
ここまで言うとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、現在の人類は地球にとって大腸菌ではなく、病原体という位置付けになってしまうようです…。
それは当然、森林破壊や水質汚染、化学物質などによって地球という1つの生命体に危害を加えているからです。
執拗に狩りをして生態系を破壊してしまうのも、食物連鎖を狂わせてしまうので、地球にとってはいい迷惑です。
このような活動は、ワタシたち人間で例えるとガン細胞とかですね…。
健康を脅かす病原菌やウィルスはワタシたち人間にとって怖い存在なのはわかりますよね?
でも、地球にとってみればワタシたち人類こそが怖い存在になってしまっているということ…。
ちょっと考えさせられますよね…。
ワタシ1人でなんとかなる話じゃないけど、ゴミを分別とかちゃんとしなきゃなーって思いました。
それだけかよって感じですけど(笑)
でも、よくよく考えてみると、
『周りの人誰もやってないし自分だけやっても意味ないでしょ?』
『なんで自分だけがやらなきゃいけないんだ?』
そう思ってしまう癖って、誰しもありがちです。
だからこそ一人ひとりが、頭を使って地球を助ける行動をすることが重要なのかもしれません。
今は、SNSで個人が情報発信できる時代ですからね♪
人類が地球にとっての病原菌から善玉菌に変わるには、個人で地球に優しい行動をしていくことが大切なのかも!
ガイア理論が示す文明発展の法則がヤバすぎる!
ガイア理論には世界の各地で文明が発展することには法則があるとされています。
その法則とは、1611年ごとに文明極点が経度22.5度ずつ移動しているということ。
西洋文明は西へ、東洋文明は東へとこの法則の通りに移動しているそうなんです!!
そして西回りの文明の発展は物質面、東回りの文明の発展は精神面と言われています。
これは過去の文明の発展と完全に一致しているそう…。
すごいですよね!!
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ガイアの法則が示す宇宙の神秘とは?
『ガイア理論』に付随してよく話題に挙げられるのが『ガイアの法則』です。
これは、宇宙の法則に基づいて地球の文明が発展しているという説です。
これまた難しい考え方ですので、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
結論からお伝えすると、文明の発展は1611年ごとに起こり、発展する場所にも法則性があります。
なぜ1611年周期なのかという理屈ですが、地球の軸はそもそも23.4度傾いていて歳差運動といってこの軸自体も回転し続けています。
この歳差運動は25776年で一周するらしいです。
そしてガイアの法則でいうと世界は16ビートで回っていて、生命も16ビートを奏でているそうです。
そのため、年数でいうと25776年÷16=1611年、360度÷16=22.5度という計算になるらしいです。
ぴったりこの数字がでちゃうとほんとなのかもと思っちゃいませんか?
数字で見るとなんかやたら説得力が増しますよね!
ガイア理論の余談!『16』は人間に密接に関わる数字?
さきほど、世界は16ビートを奏でているとお伝えしましたが、「16」という数字は、結構いろんなところで出てくる数字なんですよね!
人間の身体のバイオリズムは23日周期と言われますが、
23日=365÷16
という計算式によって導き出されます。
シュメール文明が生まれたとされる6400年前から東西に経度22.5度ずつの位置で文明が発展しています。
そして、東廻りが東洋の文明、西廻りが西洋の文明の発展にリンクしています。
そうは言っても文章だけでは、なかなかわかりにくいですよね!
世界地図に書き込んでみたので、参考にしてみてくださいね♪
年表にするとこんな感じで、怖いほど当てはまっていることがわかりますよね…。
ちなみに、東廻りは物質面の発展、そして、西廻りは精神面の発展を示しているそうです。
医学で考えてみると分かりやすいですね。
西洋医学は科学の力を用いた医療ですし、東洋医学は漢方や灸治など全く違った発展をしています。
このように比較してみると当てはまっていて、面白いですよね!
そして、文明発展の法則は1611年ごとに起こるとされていますが、それよりも大きな変化が6400年ごとに起こるそうなんです!!
6444年前(1611年×4周期)というと世界最古の文明シュメール文明が始まった時期です。
それから今までずっと同じだったシステムが、ここで今ガラッと変わろうとしているらしいです。
最近自然災害が多かったり、コロナウイルスが流行したりと騒がしい世の中なのは、こういった変革の時期にあるからなのかなとか思っちゃいますよね…。
千賀一生さんの『ガイアの法則』という書籍に詳しく記されています!
もっと詳しく知りたい方は、『ガイアの法則』を読んでみてはいかがでしょうか?
ガイアの法則の日本文明説!次は淡路島を中心に文明が発展する!?
そして先ほどお伝えした文明発展の法則に乗っ取ると、次に東回りで22.5度移動すると、東経135度の場所、日本が発展するそうです!!
具体的にいうと、淡路島だと言われています!
いよいよ、日本文明が生まれるということでしょうか?
このことを受けて、すでに淡路島へ移動している人もいるとか…。
今現在の世界の発展が、ヨーロッパを中心に行われてきたのは古代ギリシャ文明から、アングロサクソン文明へとつながった結果と言えます。
確かに、ルネサンスから産業革命に至るまでは、思いっきりヨーロッパが当てはまりますね!
ロスチャイルド家の発展も関連しているのかもしれません…。
そして、次の文明発展は日本。
東廻りということは、精神的な文明の発展を示唆しています。
具体的に何が起こるとかはわからないですが、将来教科書に載るような文明が淡路島で起こるということですかね!!
そう考えるとすごいことですね!!
どんな変化が起こるのか楽しみです♪
余談ですが、シュメール文明の壁画に残されている16本線で円状のマークと天皇家の菊の紋章に注目してください。
こちらは、パスポートでもおなじみの天皇家の菊の家紋です。
天皇家の菊の紋章の花びらは16枚。
そして、こちらが古代シュメール文明の壁画に描かれた紋章。
とても似ている上に、ここでも『16』というキーナンバー!?
なにか繋がりがあるのかもしれませんね!!
シュメール文明とアヌンナキの人類起源説について知りたい方はこちらの記事もどうぞ♪
また、ギョベクリテペ遺跡に残っている女王クババのモノリスにも皇室十六花紋ににた紋章が残されています!
以上、ガイア理論についてお伝えしてきました!
ちょっと難しい話で伝わりにくいところもあったと思うので、興味がある方は是非さらに調べてみてはいかがでしょうか?
最後まで読み進めていただきありがとうございました!!
都市伝説についてはMr.都市伝説の関暁夫さんが有名ですが、YouTuberとしては『Naokiman Show』のナオキマンさんが人気♪
すでに知っているアナタは、書籍も手にとってみてはいかがですか?
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